霊聴と幻聴の違いって、どう判断したらいいですか?

「霊聴と幻聴の違いって
どう判断したらいいですか?」

 

そんな質問をTwitterの
質問箱宛にいただいた。

 

霊聴、とは霊的なものが聞こえること。

霊の声を聞いたり
サイキック能力で受け取ることや
チャネリングで受け取るものもあり

また直感やインスピレーションも含む。

 

 

幻聴、とは いわゆる空耳 とも
言われるもので

誰も話したり、音を立てていないのに
聞こえたように感じるもの、を指す。

 

そして自分が、現実には聞こえていない音
または声などを聞いた場合。

 

霊聴か?幻聴なのか?

自分で判断したい。

 

そんな時にどうする?

 

正解はこれだ。

 

 

あなたが特に霊的なことに関して
指導を受けていたり

師匠についていないのであれば

 

霊聴であろうと幻聴であろうとも

何かが聞こえても無視するべきだ。

 

聞こえた事を鵜呑みにしない。

聞く耳を貸さない。

そう、何も聞かなかったことにするのだ。

 

これにはちゃんとした理由がある。

それは

 

そのメッセージの発信元が正しいのかどうか

自己判断できないから。

 

あなたが受け取った、そのメッセージは
どこの誰が、何を目的として
送ってきているものか解らないから。

 

誰ですか?と発信元に聞き
相手が答えたとしても。

その言葉が正しいとは限らないからだ。

 

もしよからぬ者、よからぬ存在からの
メッセージだったとしたら?

 

ネガティブな存在は美しい存在に化ける。

だから一旦、全てを捨てるのだ。

 

もし、自分が何かの声を聞き取って
霊聴なのかも知れない、と思ったのなら

ちゃんと教えてくれる人に師事するか
講座に参加して学ぶこと。

 

学ぶことで自分の体感を検証できて
本当に聞こえているのか
はたまた妄想の一つなのか、知れるだろう。

実は自分自身のインスピレーションを
聞いているだけかも知れない。

 

そしてメッセージを受け取っているのなら
誰から受け取っているかも解るだろう。

 

そして、必ず知っておいて欲しいこと。

 

見えない世界の誰かから発せられた
メッセージを聞くことは
とても魅力的で、素晴らしいものに
感じることでだろう。

だがそれは、危険をはらんでいるもの。

 

聞こえる聞こえないに限らず、霊的なもの
霊的な世界は基本的にいつも
危険と背中合わせ。

 

それを理解し、覚悟を持っていることが
何より大事なことなのだ。

 

だから、何か自分に対して
不思議なことが起きても
安易に信用しない方がいい。

 

それはあなたを引っ張り込もうとする
良くないものかも知れないのだから。

 

見えない世界は美しいものだけではない。

光があれば闇もあり、闇にも存在意義があり
その意義と理由を理解して初めて
霊的な世界の奥深くに、触れることを許される。

 

見えない世界は見えないから魅力的で
とても不思議で神秘的なものに見える。

 

だがそこに、見えない故の罠もある。

それをあらかじめ知っておくことだ。

 

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