「霊感・霊能・霊視・スピリチュアルに関する
ご質問に答えるコーナー」 です！
いつもメールありがとうございます。
私は、霊感とかはないのですが
スピリチュアルとか言霊とか引き寄せとか
好きで色々学んできています。
ですが、ここ1ヶ月の間思うことがあり、
これはルカさんにしか答えが出てこないだろうと考えていました。
そしたら、今回のメルマガだったので、メールさせて頂きました!
ルカさんさんは、亡くなって肉体から離れた魂と
会話されていらっしゃると思いますが
遺骨に対してはどういう解釈をお持ちですか？
お墓には眠ってない、と歌でもありますが
霊園、納骨堂、骨壷とか
どういうふうに捉えていらっしゃいますか？
骨ってなんですか。
骨になっても魂は近くにいるんですか？
怖いものですか？
街中、人が集まる所には、霊さん達はいらっしゃると聞きます。
そういう場所で取り憑かれることってありますか。
数珠を着けたり、セージを焚いたり、塩風呂に浸かる事以外に
身も心も守られ浄化する考えや方法ってありますか。
頭痛や腰痛の原因になっている可能性はありますか？
介護施設、病院、葬儀屋、火葬場、霊園で働く人達は
魂や骨とかどう向き合っていくのがいいと思いますか。
アドバイスを頂けると、とっても嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
こんなご質問をいただきました。
ありがとうございます！
そしてこのご質問、繋がっているんですが
実はこの中に質問がいくつかあるんですね。
- 遺骨
- 霊に取り憑かれること
- 浄化
- 霊障
- 霊との向き合い方
ざっとこれくらいでしょうか。
なので
一度に回答するにはボリューミーなので
ちょっと何回かに分けてお答えしたいと思います。
今日は一番最初の「遺骨」についてです。
遺骨って、あなたはどう考えていますか？
いろんな答えがあると思います。
私は、生きた人間・ペットが残した最後の肉体
その人の最後のかけら（物理的な）もの、と
捉えています。
お骨そのものに魂は宿っていませんが
生きるものを支える軸ですし
最後に残ったものでもありますから
エネルギーが宿っているとも考えられていますね。
仏教では、お釈迦様の遺骨は「仏舎利」と呼ばれ
仏舎利塔に祀られています。
世界に散らばる仏舎利を合わせると
生前のお釈迦様はとても大男になるそうですよ。
で、お骨。
本来は土に還す、自然に還すのが一番です。
これは最後は無に還ることをよし、とするのもあるし
土に還ることでお墓を通して
子々孫々を護るため、もあります。
お墓って、ああなっている理由がちゃんとあるんですよ。
お墓の相、墓相を見るっていうのもあるし
思っている以上にルールがあります。
そしてその理由は、子孫繁栄だったりするのです。
昔は子孫繁栄って大事なことだったのでね。
ですが昨今のお墓事情って
変わってきていますよね。
納骨堂や海洋葬、樹木葬
他の方の遺骨と合わせて仏像にしたり
人工ダイヤモンドにしてアクセサリーにする などなど。
それがどう影響するのか、は私たちもまだ勉強中。
ですが新しい形でも、悪い流れかと言われると
断言できるほどのデータがないんです。
もし悪い流れになっているならば
どうしたらいい流れになるのかを
今は試行錯誤している状態です。
なのでお墓が無くても、悪いわけじゃないので
安心してくださいね。
お骨を手元に置いている方もいると思います。
多分、私の実家も２０年くらい納骨してないはずで
これは母の気の済むまで手元に置いとこう、って
決めたからなんですよ。
ですがお骨って、カルシウムなんですね。
なので湿気を吸ってしまって
水が溜まることがあります。
そうならないように管理には
気をつけてくださいね。
そうそう、余談ですが 骨壷。
あれ宗派かな？土地かな？ どっちか忘れたけど
真言宗（関西）はお墓の中にある
土の部分が剥き出しのところに
お骨をそのまま入れます。
関東だと骨壷ごと収納かな？
沖縄はまた違いますよね。
沖縄は洗骨って風習がありますもんね。
どんな形にしろ、最後の肉体の一部であり
現実に残った最後の形がお骨です。
それは最後の生きた証、とも言えるかも知れませんね。
他の質問にも順次、メルマガとブログで
お答えします。
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