
いただいたご質問に奄海るかが答える
「霊感・霊能・霊視・スピリチュアルに関する
ご質問に答えるコーナー」 です!
今日はメールでいただいた
Y様からのご質問です。
人間は死ぬ瞬間自分は死ぬとわかるんでしょうか?
死んだ直後魂は上に上がって悲しんでいる人たちを見ているって事はあるんでしょうか?
Y様、ありがとうございます!
人間は死ぬ瞬間自分は死ぬとわかるんでしょうか?
これはね、その瞬間は解らないんですよ。
身体から魂が抜けでて
しばらくしてから、です。
そのしばらく、は人によるんですが
亡くなった瞬間に理解する人もいれば
お葬式の時に理解する人もいます。
(亡くなった人はほぼ自分のお葬式に出るので)
ですが、自分が死んだと解っていても
納得できないと思っている人もいます。
こういう人たちは時間を掛けて
自分の死を受け入れていきます。
その期間が49日であったり
一周忌であったり、三回忌であったりするのです。
でね、死を受け入れていないから
成仏していない、んじゃ無いですよ?
成仏していても、自分の死に
納得いかない人はいます。
これは死の原因には関係ありません。
事故で亡くなっても、すぐに
死を受け入れている人もいれば
病気で亡くなっても
受け入れられていない人もいる。
そりゃしゃーないです。
人によって感じ方は違うんだもん。
でね、私はそういう
死を受け入れられていない人を
「霊的引きこもり」と呼んでいます。
なぜかと言うと
そういう人は、私たちミディアムとの
会話を拒む傾向があります。
だから会話ができないんです。
こういった人は、自分の死を受け入れるまで
時間が必要になります。
引きこもりの人が、部屋の外に出てくるのを
待つように、私たちも 死を受け入れて
納得するまで待つ必要があるんです。
死んだ直後魂は上に上がって悲しんでいる人たちを見ているって事はあるんでしょうか?
そんなにすぐには、上に上がらないです。
浮いている、って意味では浮きますが
初七日まではあの世とこの世を
行ったりきたり、で
初七日から四十九日はあっち。
四十九日から一周忌までは
人によっては行ったりきたり。
一周忌からは割合、自由行動です。
亡くなってから一周忌まで
何をやっているのか、は
私も教えてもらえないのですが
(死んでからのお楽しみ、と言われる)
初七日から四十九日はどうも
「あの世の必須研修期間」みたいなんですね。
だから基本、ずっと向こうです。
で、四十九日から一周忌は
こっちとあの世を行ききする人も
出てきます。
これは必須研修を終え
過去生からの学びを合わせて
終了単位が満ちている人がそうなるようです。
終了単位に足りていない人は
そのまま研修期間が継続します。
そんな感じです。
お葬式は高確率で本人出席しています。
まさに「最後のお別れ」なんですね。
だからもし、列席された時に
故人の気配を感じたら、まさにそこに
いらっしゃるんですよ。
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