自分の本質を知るということ。

本質・本当の自分というのはどういうものか。
探していらっしゃる方も　おられるかと思います。
今日はそんな方へのお話を。

私たちの魂は一人一人、生まれた時には
ガラス玉のような　透明で虹色に輝く魂を持って
生まれているのです。

しかしそれが他人の人や周囲との関わり 社会生活の中で
歪められたり、傷をつけられたり、色をつけられたりするわけです。

ただしこれが絶対悪なわけではないことは知っておいてください。

団体における社会生活の中で、足並みをそろえる
他人を思いやるというのは、必ず必要なものだからです。

そして今大人になり、周囲を見る目がついたなら
本来の自分を知って そこに沿って生きるというのは
とても大切なことです。

周囲との関係性や人との関わり合いを保持しながら
自分を活かしていくことになるからです。

そしてその時に、自分を見つめようとすると
本来の魂の形ではなく歪められたり、つけられた色に
ごまかされてしまうことがよくあります。

あなた自身はあなたの本当の魂が
どんな形、色ををしているのか知っていますか？

また、どんな色に　染め上げたいですか？

あなたがあなたの望むものを知ること。

それこそが本質を知るということの、第一歩なのです。