誰のためにイベントをするのか?【イベント開催覚書 3】
「イベントを開催したい!」と考えた時に どんな意図を持って、誰に来てもらうか。
これが大事だと前回お話しました。
イベントを開催するにあたって「誰の目線で開催するか」「誰のためにイベントをするのか」
ここがキモ。これがしっかりして、意図を持たないとダメです。
目線としては3つあり
- 主催者の為にイベントをする
- 出店者の為にイベントをする
- 来場見込み者の為にイベントをする
この3つです。
1の主催者の為にイベントをする。これは「お店がイベントをする」イメージですね。
主催者さんの意図や目的に合わせて開催します。顧客への感謝や還元する意味もあります。
イベントを開催するメリットは主催者にあります。
2の出店者の為にイベントをする。これは同業者が集まってイベントをしたり
業界を応援するためにするパターンです。イベント開催するメリットは出店者にあります。
主催者は完全にと言っていいほど、裏方に回ります。
3の来場見込者のためにイベントをする。これはこういう人に来てもらいたいと決め
それに合わせてテーマを決めて開催するパターンです。
2のイベントとも近いですし、2と3が融合していることもあります。
イベントとを主催するメリットは出店者、来場者双方にあるようになります。
大まかにこのパターンがありますが どれが良い悪い、ではありません。
どの形式であっても、必要経費はペイしないといけませんからね。
ですが、ここを固めておかないと イベントの方針がブレるんですよ。
それがブレると、出店者層や広告や宣伝の方法まで変わってくるんです。
投稿者プロフィール
- 世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。
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