イベントを開催したい!コンセプト編【イベント開催覚書 2】
「イベントを開催したい!」と考えた時に 必要になるのはコンセプト。
どんな意図を持って、誰に来てもらうか。
ここがズレたりブレると、出展者さんと来場者さんのミスマッチが起きるので ここはしっかりと抑えたい所です。
私が実行委員会として参加していた「ママキラ」は「ママと女性のキラキラ祭り」の名の通りママと女性に来場していただく、女性を対象としたイベントでした。
ママが子供を気にすること無く、楽しんでもらって リフレッシュして欲しい。
だけど、一緒に来た子供も楽しんで欲しい。
これが当初のコンセプトであり、それを土台として どう進めていくかを検討するわけです。
「ママキラ」はどうしたと思いますか?
子ども対象の「子ども料理教室」を会場内で開催したのです。
この子ども料理教室は大人の参加はNG。先生が全て子どもたちを見てくれます。
その間にママはリラックスしてブースを回れたんですね。
子ども料理教室が開催できなかった回もありましたが、その時は会場が広かったので
キッズコーナーを作ったり、ステージで歌やイベントをしたり。
また、子ども対象のブース・大人対象のブースと出展者を分けました。
ママキラは最終的に 子供も楽しめる、パパも楽しめる、家族全員で来て楽しめるイベント へと コンセプトは変化していきました。
子どもも大人も楽しめて、親子で「今日は楽しかったね!」と話していただけるように。
イベントを開催するときに、このコンセプトは本当に大切だと思うのです。
誰目線で組み立てていくのか。次回はこの話をしますねー。
投稿者プロフィール
- 世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。
最新の投稿
無料メールマガジン
奄珠堂通信に
登録しませんか?
ご登録前に「amamiluka.com」および「reservestock.jp」の受信許可設定をお願いします。