イベントを開催したい!コンセプト編【イベント開催覚書 2】

「イベントを開催したい!」と考えた時に 必要になるのはコンセプト。

どんな意図を持って、誰に来てもらうか。
ここがズレたりブレると、出展者さんと来場者さんのミスマッチが起きるので ここはしっかりと抑えたい所です。

 

私が実行委員会として参加していた「ママキラ」は「ママと女性のキラキラ祭り」の名の通りママと女性に来場していただく、女性を対象としたイベントでした。

ママが子供を気にすること無く、楽しんでもらって リフレッシュして欲しい。
だけど、一緒に来た子供も楽しんで欲しい。

これが当初のコンセプトであり、それを土台として どう進めていくかを検討するわけです。

 

「ママキラ」はどうしたと思いますか?

 

子ども対象の「子ども料理教室」を会場内で開催したのです。
この子ども料理教室は大人の参加はNG。先生が全て子どもたちを見てくれます。
その間にママはリラックスしてブースを回れたんですね。

子ども料理教室が開催できなかった回もありましたが、その時は会場が広かったので
キッズコーナーを作ったり、ステージで歌やイベントをしたり。

また、子ども対象のブース・大人対象のブースと出展者を分けました。

 

ママキラは最終的に 子供も楽しめる、パパも楽しめる、家族全員で来て楽しめるイベント へと コンセプトは変化していきました。

 

子どもも大人も楽しめて、親子で「今日は楽しかったね!」と話していただけるように。

 

イベントを開催するときに、このコンセプトは本当に大切だと思うのです。
誰目線で組み立てていくのか。次回はこの話をしますねー。

 

 

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