
亡くなった方が夢に出てくることを「夢枕に立つ」と言います。
今日はそんなお話を。
亡くなったが夢枕に立つ時、それには色々なパターンが有ります。
「元気でね」「頑張ってね」など こちらを励ますような言葉をくれる人もいれば「◯◯が気がかりで・・」「◯◯を供えて欲しい」など、具体的なお願いをする人。
何の言葉もなく 笑顔だった・悲しそうだったと 表情だけの人。
ご先祖さまが迎えに来て、一緒に行く挨拶に来る人。
本当に色々なパターンが有ります。現れる日数も、亡くなられてすぐに立つ方もいれば お盆や回忌などの節目に現われたり、数年経ってからの方もいらっしゃいます。
それは、亡くなった方と夢を見た方との関係性などにもよりますので 良い・悪いはありません。
ですが、最大の特徴があります。
それは 夢を見た人が内容をしっかり覚えていること です。
かなり印象が強烈というか、強いインパクトを与えていることは確かです。
夢枕に立たないから・・と言っても ダメなことではありません。
その場合も、また色々ありますのでね。
因みに、私は亡くなった父が夢枕に立ったことはありません。
妹は1度だけあるそうです。
愛車に乗って妹の家に来て「◯◯(甥っ子)に会いにきてん」と言って去っていったそうで・・・・ 完全に孫訪問のついで・・・
ただの夢じゃん?と思う人もいますが 亡くなった方に 夢の中ででももう一度会って話ができる。
それって幸せなことなのではないかな、と考えています。私はね。