
常々「努力は必要」とお話していた私ですが 最近、どうもそれは違うのでは・・ と
気づきました。
そもそも、「努力・頑張ること」と「やるべき事」は一緒?
「努力」「頑張る」 は 「やりたくない自分のお尻を叩く言葉」で その言葉を使うことによって、自分を奮い立たせとるんです。
この言葉で、奮闘できる時も 勿論あるし、目の前の山を超えたい人にとっては 良い言葉でしょう。
しかし、納得していない自分の心に ずっと言い続けると、延々と休みなく
自分を奮い立たせることになって、疲れるわけです。
だから、頑張れない 頑張ることが解らなくなる。
私が今まで「努力しないとダメ」と言っていた意味は
自分を常に、無理やり 奮い立たせるという意味ではなく
「自分の、今、やるべきことを やる」 ということ。
ここには、自分の感情とか入れる余地はない。
気持ちを入れても、やらんとあかんもんはあかんから。
- 出会いが欲しいのに、家と会社の往復。休日もゴロゴロ。
- 転職したいのに、求人情報を調べない。
- 今に不満があるのに、愚痴をこぼすだけ ・・・
これでは 変わるものも変わりませんがな。
自分を変えたいなら、今までの自分とは ちょっと違うことを始めんとあかん。
そこには 最初の一歩を踏み出す勇気が必要になることもある。
今まで やるべき事を先送りにしてきたり、努力をしなかったなら今こそ、やりましょう。
「違うことをする」ということなんだから。
自分をフラットに 整えることから 始めてください。
だけど、頑張りすぎて どうしていいのか 解らなくなったら。
自分らしく、楽しく 人生を喜びと共に生きていきたいのなら。
私に吐き出してくれたらええのよ。一緒に気づいていこ。
自分が楽である、ということは 心に素直であること。
その素直、自分を信じられない人が多くて、凄い勿体無いことしてる。
意外と出来てるねんって。
自分自身の主導権は 自分自身でしか持てない。
自分の望む方向に、舵を切るのは あなたの心だけやねんから。
2014年12月7日 初回投稿