
「縁起を担ぐ」という言葉があります。
この意味は、ちょっとした物事に対して
よい前兆だとか悪い前兆であるとかを気にすること。
ジンクスにも似ていますね。
例えば、結婚式は大安にすると万事よしになるからいい。
友引のお葬式は「友を引く」に繋がるから避けること。
三隣亡は三軒向こうまで滅ぶから、建築はじめに凶とか。
要はそんなところです。
で、タイトル。
10年以上前に、妹が家を建てる時に 私が言った言葉だそうです。
だそうです・・・
になっているのは、私 言ったことを
さっぱり覚えてないんですよ~。
でも、そう思っているのは事実ではありますけどね~。
そこに深い意味は無くてですね。
「後々 「日取りが・・」「仏滅が・・」って思う可能性があるなら
先に担げるもんはかついどけ!」 ってハナシ。
気にしないし そんなもんに影響されないし!って
思うんなら、担がなくてもええのですよ。
そういう人は、そういったことを上手くいかない理由にしないから。
「あのとき◯◯だったら・・」
「あのとき◯◯にしなければ・・」
って思って、今を 過去の自分を呪うことが馬鹿らしい。
なので、後でそのせいにしないように 今 かついどく。
いつだって、世界は自分の選択からできているのだから。