
(c) アキ
「占い」 色々な種類がありますね。
そして 「占いではないセラピー」 ってのもありますね。
占いではないセラピーでは
「あなたの中から答えを導き出します」
と 説明されているものが多いですね。
実際、私の使っている手法にもセラピー寄りのモノがあります。
サイカードがそうですね。作者さん自身が占いではないとおっしゃってますし。
サイカードはご相談者さんが自分の発言の中から
ご自分で気づかれることが多いように感じられます。
んで、タロットはご相談者さんの中から答えを導いていないかというと
そういう訳ではありません。
内面の奥の奥まで見て行けるので、葛藤している原因や
本人も気づいていない点まで掘り下げることも出来ます。
占いとそうでないものの差はどこにあるのか
ひとつのポイントとして 時期を見ることが出来るか があると思います
タロットでは短いサイクルの流れを、数術では年単位の運気を見ることが出来ます。
占星術や四柱推命・気学も年単位で見て行けますね。
かといって、サイカードで時期は見れないのか?というと見れるんですよ、これが。
そこがまた不思議といえば不思議。
どちらを選ぶといいかはケースバイケースだと思います。
自分のことを深く掘り下げたいのであれば、自分の中から答えを導くほうがいいし
周囲の状況や相手の気持も含めて知っていきたいのであれば
占いのほうが向いているとも言えます。
ご自分に必要なものが必要なときに見つけられれば
どんな手法であってもベストなんですよ。