「見える能力を、人の役に立てたい」を考える。

こんにちわ、奄海るかです。

 

最近はすっかり自宅作業。

先月まで移動してたのが嘘のようです。

 

私はサイキックミディアムで霊能者。

まあ他にも色々できます。

 

そのせいか、たくさんご質問をいただくんですね。

 

その中でも最近多いのが

 

「霊のようなものが見えます」
「何か解らないものが見えます」

「この力が人の役に立つなら使いたい」

 

こんなご質問です。

 

今日はこのご質問について答えます。

ちょっとキツイ内容かも。

 

まず、現実のものではない何かが見える。

その何が、人の役に立てられるでしょう。

 

そもそも、その能力使って何をして

人の役に立ちたいと思ってるのか

答えられますか？

 

ここがポイントだと感じます。

 

 

もしあなたが役立てたい能力が
サイキックならば

自分の生活や人を
リーディングすることに使えるでしょう。

 

ミディアム能力であれば
大切な人やペットを亡くした人の
力になれるでしょう。

いずれも、ちゃんと指導を受けた場合ね。

 

 

ですが

 

霊が見えるから霊能者になれるか？

浄化、除霊浄霊ができるか？

霊障に悩まされている人の解決ができるか？

 

なれませんしできません。

 

サイキックやミディアムは
自分がなりたいと願い
学べばちゃんと道が開きます。

 

ただし霊能力は、与えられたものですが
しっかり使えるくらいの能力が
授かっている人はわずか。

 

しかも使える人のほとんどは

霊能者として活動していません。

 

なぜなのか？

 

この日本という特殊な国で
霊能者として活動するためには
さまざまな制限や制約があるからです。

 

まず自分が生まれる前に
そうなると決めて生まれたものか。

 

そしてそうなる、と決めて生まれた場合でも
霊能者としての活動に嫌悪感を示す人もいるし
とてつもない苦難を超えた人もいます。

 

また、自分がそうなると決めて生まれた場合でも
人間として、社会人としての生活は必須。

役に立つ前に生活できないとダメだからね。

 

さらになりたいと願っても、学ぶだけでは無理だし
能力を磨きたいなら修行必須だし
そもそも師匠に出会って
その才を見出されないとダメなのです。

 

だからもし、あなたが霊能者になりたい

霊能力を開いて何かしたい　のなら

師匠に出会って見つけられてください。

 

自分が見つける、んじゃなくて
師匠が見つけるの。

師匠に自分から教えてください、って
言うのは違うのよ。

 

そして自分の感じている感覚に加え
何を今経験しているのか、見ているのか。

想像して検証して、仮説を立てないといけない。

 

我流で何かやってもいけない。

師匠に会うまではそんな感じです。

 

 

そして師匠も簡単には弟子にしない。

 

師匠の責任ってめっちゃ重いのよ。

教師と生徒の関係性の何百倍も重い。

 

 

でもね、自分が自分が生まれる前に
霊能者にならないと決めて生まれていたら。

見えようが感じようが学ぼうが
霊能者にはなれません。

そして師匠には出会わない。

 

だから自分が見えている、その能力が
役に立たないならいらない

霊能者になれないならいらない

自分にとって嫌なものであるなら
自分の能力と折り合いをつけなければいけない。

 

その方法は学ぶことができるし
私も教えることもできる。

 

できるから、使えるから。

人の役に立てたい気持ちもわかる。

 

けれど、それは霊能力でなくてもいいんじゃない？

 

もっとあなたができることがあるだろうし
霊能者の世界ってめっちゃドロドロよ。

言えないことも言わないことも危険も多い。

霊能者や呪術バトル漫画のような
カッコいい内容はほぼないよ。

 

 

それでもあなたがなりたい！なら

あなたの運命があなたを導くでしょう。

 

その時まであなた自身を鍛えてください。

心を強くしてください。

 

こんな目に遭っても笑えるくらいね。

 

これは私の霊障写真です。マジもん。

 

 

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