本場イギリスで、ミディアムとして初めて自分に合格を出せた夜

2026年5月
1週間、イギリスでミディアムシップの研修に参加してきました。

ここ数年、1年に1回はイギリスで学んでいますが
今回の渡英では、師匠の計らいで
イギリス・ダービーにあるスピリチュアルチャーチで
とても貴重な経験をさせていただきました。

それは、現地の方々に向けた
ミディアムシップ・デモンストレーションです。

ミディアムシップ・デモンストレーションとは

会場に集まった方々の中から霊界側がつながる相手を選び
亡くなった方から受け取った情報やメッセージを
ミディアムがお伝えしていくもの。

今回、そのデモンストレーションを担当したのは
私を含めた日本人受講生のチームでした。

実は、私以外のメンバーは
対面でのデモンストレーションがほぼ初めて。

私は2018年から日本で、単独で40回近く
公開ミディアムシッティングを開催してきました。

でも、海外。
しかも本場イギリスでやるとなると、話は別です。

最初にその話を聞いた時は、

「え、本当にやるの?」

というのが正直な気持ちでした。

うれしさよりも先に、不安が浮かびました。

うまくいくんだろうか。
ちゃんと伝わるんだろうか。

そんなことを考えていました。

約70名の方が集まった、ダービーの夜

当日は、通訳の方が私たちの言葉を
一つひとつ丁寧に英語へ訳してくださいました。

そのおかげで余計なことを考えず
目の前のスピリットと向き合うことに集中できました。

そして何より驚いたのが
会場に来てくださった皆さんです。

夜7時開始にもかかわらず
集まってくださった方は約70名。

会場の椅子は60席だったそうで
立ち見の方もいらっしゃいました。

さらに、お庭にあった椅子まで
運び込んでくださったと聞きました。

もちろん、師匠が声をかけてくださった力は
とても大きかったと思います。

それでも、自分の時間を使って
私たちのデモンストレーションを見るために
足を運んでくださったこと。

それが本当にありがたかったです。

日本とは少し違った、ミディアムシップとの距離

そしてもう一つ
とても印象に残ったことがありました。

イギリスでは
ミディアムシップが文化として根付いています。

だからなのか
私たちが受け取った情報に対しても
皆さんがとても協力的でした。

日本だと

「私のことかもしれないけど、違ったら申し訳ない」

と、手を挙げることを遠慮される方も少なくありません。

でもこちらでは

「そこは違うけれど、この部分は合っています」

と、とても率直に伝えてくださいます。

違うものは違う。
合っているものは合っている。

その反応があるからこそ
ミディアム側も情報を整理しながら
進んでいくことができます。

この姿勢も、本当にありがたかったです。

ずっと、自分の成長がわからなかった

そして今回
デモンストレーションを終えて
強く感じたことがあります。

私は2018年から、日本で
公開ミディアムシッティングを続けてきました。

企画して
募集して
準備して
本番を迎える。

そのほとんど、ずっとを一人でやってきました。

もちろん、応援してくださる方はいます。

でも最終的には自分で決めて
自分で責任を持って続けてきました。

だからこそ、時々思っていたんです。

本当に成長しているんだろうか。

もっとできたんじゃないだろうか。

そんな問いを抱えながら
歩いてきた時間も長かったです。

自分のことって、案外わかりません。

前に進んでいるのか。

ちゃんと成長しているのか。

ずっと続けている本人には
かえって見えなくなることがあるんです。

初めて、自分に「よく頑張ったな」と言えた

でも今回
イギリスでデモンストレーションを終えたあと。

ようやく自分自身に言えた気がしました。

「よく頑張ったな」

と。

会場を見渡した時のことを
今でも覚えています。

少し高くなったプラットフォームの上から見た景色。

集まってくださった方々の顔。

その光景を見ながら
ふと胸の奥から湧いてきた感情がありました。

ああ、私はちゃんと歩いてきたんだな。

ああ、今までよくやってきたんだな。

そんな感覚でした。

誰かに褒められたかったわけではありません。

認めてもらいたかったわけでもありません。

ただ

自分自身がようやく、自分に合格を出せた。

そう感じたのです。

私はこれからも、霊界と人をつなぐ通訳でありたい

本場イギリスでいただいたこの経験は
きっとこれから先も忘れないと思います。

そして改めて感じました。

私は
霊界と人をつなぐ通訳でありたい。

亡くなった方の想いを届けること。

そして、その言葉を必要としている方へ届けること。

そのために、まだまだ学び続けたいと思っています。

この学びは一生続くものだし
私自身もまだ道の途中です。

だからこそ
これからも一歩ずつ進んでいきます。

そんな決意をした
6月3日のダービーの夜でした。

ダービー・スピリチュアルチャーチのアラスクさん、エマさんと

投稿者プロフィール

奄海るか
奄海るか薔薇の魔法師・ サイキックミディアム
世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。

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