
先日、生徒同士や受講生同士で
足の引っ張り合いや
妬まれることがある、という話を聞いた。
幸いにも私は、自分が生徒の立場で
足を引っ張られたり、妬まれた事はないし
自分の受講生たちにもそれはない、と思う。
(聞いてないから知らんだけかもやけど)
他人が羨ましかったり、いいな、と
思うことがない訳ではない。
だけど羨ましい、と思われる人ほど
裏や水面下で、行動したりしているのを
私は知っている。
だから人を妬む、羨む暇があるのなら
自分が突き抜けて先に進めばいい。
そう思っている。
他の人を引き摺り下ろして
その人のポジションに着いたとしても
それは実力ではない、んだもんね。
実力つけて上に上がる方がいいよ。
出た杭は打たれるかも知れん。
だけど出過ぎた杭は目立つし
打てる人もそういなくなる。
出過ぎた杭から見える世界は
出過ぎた杭たちしか、存在しない世界。
そこからしか見えない世界を
私は見たいんだ。
引き摺り下ろした場所からでなく
自分が積み上げていった場所
自分が積み上げてきて、作った世界。
自分が出過ぎた杭になった場所の上で。