
物事には 見る方向があり、違う方向から見れば
異なって見えることが有る。
それは当たり前。
だが、違う方向から見る人を、否定してはいけないのだ。
あなたが正しいと信じていること
間違っていないと断言できることがあっても
他者にとってはそれが間違いだと感じることはあるのだ。
もし、他者を否定するのであれば
あなたが違う方向から見ていると判断する人から
あなたが否定され、受け入れられないであろう。
常に、中庸であり中立であること。
自分の信じているものが、盲信ではないのか
ほんとうに正しいことなのか、見極める目を持っていくこと。
自分の思考で考え、自分の足で立つこと。
それだけを考えること。
己のやったことは己に跳ね返る。
それをしっかりと、魂に刻んでおくことだ。
他者の正義が あなたを押しつぶすことがあるように
あなたの正義が 相手に押し付けることになることもあるのだ。