【連載コラム】 第二回 甘えられない・頼れない

前回のお話 → https://amamiluka.com/?p=14967

さて、前回は「なぜ甘えられない・頼れないって現象が起きるのか?」で
終わっておりましたね。

なぜ甘えられない・頼れないんでしょう。

それってね、『自分の弱さを認めたくない』 っていうのが前提にあるのですわ。

何で認められないか。
「コレができないよね」と言われると、
自分全部を否定されたと思ってしまうから。

なぜなのか。

それは、自分という感覚(自己意識)が、平面化しているため。
これを、私は『平面化された自己意識』と呼んでいますが。
自分というものの全て いいことも悪いことも区別されず
一緒くたにが、一枚の紙に描かれているイメージをしてみて。

んで、「ここがダメ」という一箇所・ピンポイントなはずの一滴の染みが
紙全体に広がった様に感じて 一部ではなく、全部がダメと言われたように思ってしまう。
実際は一部なんだよ。でも 自分の意識で別れてないから
私 駄目なんだ・・って落ち込んでしまうの。

得意も苦手もごっちゃになっているのに。
苦手な部分を、人に任せるという手もあるのに。
そこもがんばろうとしてしまう。

なんで?

だって、甘えたり頼ったりしたくないから。

なんで?

だって 「出来へんの?」「あかんやん」とか 言われたくないもん。
また駄目な自分を見せつけられるもん。

そんで、余計に、甘えられない、頼れない、スパイラルになるのな。
それって、生きていくのがもっとしんどくなるよね。

じゃあ、どうしたらいいのか。

さて、次回は、もっと楽に等身大の私で生きるためにはどうしたらいいのか?
を、具体的にお伝えします。

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