【タロットカード】メーカーによる違い・特徴
タロットカードは、印刷物。なので、作っているメーカーさんがあります。
メーカーごとに特徴や特色がありますので、私の知っている範囲の事ですが
ご紹介していきますね。
U.S.Games Systems,Inc
アメリカのメーカー。定番中の定番・ライダータロットの販売元。
[amazonjs asin="091386613X" locale="JP" title="The Rider Tarot Deck"]その為、ライダー版準拠のカードが多い感じ。
私の愛用する グミベアタロットもこちらが生まれ故郷です。
紙質 ・・・ 厚め 耐久性問題なし。
絵の傾向 ・・・ 多種多彩に渡っている。繊細さには多少欠ける
U.S. Games Systems, Inc.
Lo Scarabeo
U.S.Games Systemsが東の横綱としたら、こちらは西の横綱。
タロット発祥の地、イタリアのメーカーさん。
イタリアといえば美術、芸術の国だけあって、カードが美麗モノ多し!
私が使っている中では、こちらが スカラベオ社さんのもの。
[amazonjs asin="0738704148" locale="JP" title="Tarot of Mermaids (Lo Scarabeo Series)"] [amazonjs asin="0738732214" locale="JP" title="Universal Transparent Tarot"] [amazonjs asin="8883955234" locale="JP" title="Universal Goddess Tarot: Tarot Deck"]こちらのメーカーさんは イタリアなので、マルセイユタロット系が充実。
その為、こちらのメーカーさんのカードは 正義と力がマルセイユでの配列になっているものが多いです。
小アルカナが数札になっているものも多いので、選ぶときに意識したほうがいいかも。
紙質 ・・・ 薄め。ハードユースしてるとボロボロになります。
コーティングは優秀で、カードの滑りは特に良い。
絵の傾向 ・・・ 色使いが秀逸で美麗な絵柄が多い。
Lo Scarabeo
AGM URANIA
こちらはスイスのメーカーさん。
OSHOZENタロットの販売元ですが、OSHOZENはちょっと特殊でタロットという名前が付きながら、タロットでは無くなっている・独自の進化を遂げているので、あくまでタロットカードで。
20年前は AGMと言えば1JJタロット!という印象でしたね。
[amazonjs asin="B003CJUUQ0" locale="JP" title="【100年以上愛されるタロットカードの古典】1JJ タロットカード"]個性的なカードを出されているメーカーさんです。
私が持っているのはこの辺ですね。
[amazonjs asin="0880791276" locale="JP" title="Tarot of Gemstones and Crystals"]カバラのタロット出していましたが、現在出てこないですね・・
ステラ薫子先生のタロットもAGMさんです。
[amazonjs asin="1572816457" locale="JP" title="Stella's Tarot"]で、トート・タロットという 有名なタロットがあるんですが それはU.S.Gamesさん版とAGMさん版があります
[amazonjs asin="0913866156" locale="JP" title="Thoth Tarot Deck"]こっちが U.S.Gamesさん版
[amazonjs asin="3905219050" locale="JP" title="Original Aleister Thoth Tarot. 80 Karten: Mit Beiheft: Eine Beschreibung von Aleister Crowley, mit e. Vorw. v. Hymenaeus Beta, 50 S"]こっちがAGMさん版。
箱のデザインがちょっと違いますねー。ちなみに、トート・タロットは80枚と78枚版があり80枚の方はマジシャンのカードが3枚あります。これはメーカーさんによる差異ではありませんが、買う時は枚数もチェックするといいかも。
紙質 ・・・ やや薄め。
絵の傾向 ・・・ 個性的なカード多し。色合いはカードに合わせている感じ。
AGM URANIA Start
Frounier
スペインのメーカーさん。メインはトランプのようで、タロットの扱いは少ない。カードの並びはマルセイユ系。小アルカナは数札です。
私が持っているのはこの辺。
[amazonjs asin="0738732583" locale="JP" title="Favole Tarot"] [amazonjs asin="0738732591" locale="JP" title="The Labyrinth Tarot"]このイラストを描かれているのが、スペインのイラストレーター ルイス・ロヨ。
紙質 ・・・ タロットはやや薄め。
絵の傾向 ・・・ ダークなものがほとんど。
まとめ
ニチユーさんのイベント「世界のタロット・トランプ展」や、ロフトやハンズなどで買うとき
値札とともに、国旗マークがあることがあります。
それは大体において、上記メーカーのある国。なので、国旗でメーカー判別ができます。
大体、箱の側面にメーカー記載はありますね。
今回、メーカーさんの特徴を上げましたが 絵が気に入る事が とても大切です。
カードは友達のような存在になるんでね。
カード選びの参考にしていただければ幸いです☆
投稿者プロフィール
- 世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。
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