神を迎える 神棚の話

こんにちわん 。東洋魔術師・奄海るかです。

皆様のおうちに神棚ってありますか?
あるかたは ちゃんとお世話をされていますか?
今日はそんなお話です。


もし、神棚があるのであれば ちゃんとお世話をしてくださいね。お世話といっても、そう難しいことではないのです。

榊と神饌(しんせん・お米、お塩、お水)を供えて下さい。神饌は出来れば毎日。難しければ1日・15日。
榊は元気であるうちは変えなくても問題なしです。国産のほうが日持ちしますね。
出来れば祝詞を唱えて下さい。神棚拝詞もですが神饌を備えるときも神饌祝詞(しんせんのりと)を唱えると良いですね。

なぜそうするかっていうと 神棚って、こちらから神様にお越しいただいて
家をお守りいただくためのものなんですよ。

「うちに来て助けてー」 って呼んどいて、手入れもしないお供えもしない。

祝詞なんてなにそれ? って状態にされたら 気分悪くないですか?
そういうことなんですよ。
こういった場合 神様が怒って、天罰を与えることがありますが
神様方ってすぐに天罰を与えないのですよ。じわじわと年数を掛けて
状態が悪くなってゆくため、原因がそれだと思わないこともあるのですね。

で、神棚。
祭れないなら 呼ぶんじゃないです。
呼ぶということは、それ相応のお世話をさせていただいて
ご助力をいただくということの契約なのですよ。

ですが、ご先祖が祭られていたのが そのままであったり
お世話する方がいなくなって、荒れてしまうということもあります。
そういったとき、もうお世話が難しいといった場合は お返しをしたほうが良いでしょう。
お返しは神社さんによって違うので、氏神さまにお参りし 宮司さまにお伺いしましょう。

神様を迎えて祭ることは結構大変です。
それを理解してこそ初めて、ご加護が得られるのかなとも思うのです。

投稿者プロフィール

奄海るか
奄海るか
世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。

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神を迎える 神棚の話” に対して1件のコメントがあります。

  1. 明里紗 より:

    初めまして、ありさと申します。
    奄海るか先生の”神を迎える 神棚の話”を読ませて頂いた者です。
    恥ずかしながら軽い気持ちで神様をお迎えしていた私を見つめ直す事が出来ました。
    今までは方角、位置に気を付けてお札を貼り、挨拶をして終わりとしていました。
    狭い賃貸なので立派な神棚は御用意できず小さなスペースですがお米と塩、水を神饌祝詞を唱えながら御供えしてきた所です。
    失礼ながらメールで御礼を申し上げます。ありがとうございました。

    明里紗

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