仕事の適性・向き不向きって どう判断する？

「自分はこの仕事に向いている？」

「この仕事、やってるけれど
自分には向いていないんじゃない？」

 

そんなふうに思うこと、ありますよね。

今日はそんな話です。

 

誰でも仕事には適性・向き不向きがあります。

 

でも、自分が好きでやっていきたいことが
向いている訳でもないし

自分があんまり好きではないことが
向いていることもあるんです。

 

なので自分に何が向いているか？

何を仕事にしたらいいのか？

迷う人はとても多いのですよ。

 

 

そして、自分の向き不向きを
考えすぎた結果、仕事を転々としたり
目についた仕事を選んで失敗したり、など
起きてしまうのです。

私にも経験があります。

 

迷って考えて失敗する、その前に。

自分が何が好きで
何が向いていることなのか。

自分で知っていると、迷いづらくなります。

 

 

適性と向き不向きで
仕事のパターンを分けると
この4つに分かれます。

 

１　好きなことで適性がある

２　好きではないけれど、適性がある

３　好きなことだけれども、適性がない

４　好きではないし、適性もない

 

１は言うまでもなく
好きなことを仕事にしている状態。

４は好きではないから、興味すら湧かないので
仕事にしようとする意識すらありません。

 

そして２と３の人が多く、かつ迷いやすいのです。

 

２はやってることは好きではないけど
向いているから仕事としてはできる。

 

この場合、割り切って仕事するならば
なんの問題もありません。

しかし、やっていることが好きではないなら

「今の仕事を、好きな内容に変えれるなら
どんな仕事になるかな？」と考えること。

 

 

３はやってることは好きだけど
適性としては向いていない。

でも仕事にできないわけじゃない。

努力と情熱がないと続けられないもの。

 

この場合、好きなことに自分の出来ることを
組み合わせることはできる？

組み合わせたらどんな仕事になる？と考えること。

 

 

そうやって、好きなことと、向いていることの
組み合わせがうまくいけば

２も３も、１になるんです。

 

 

例えば

「占いは好きだけど、人見知りで会話が苦手」なら
対面や電話での占い鑑定はしんどいかも知れない。

 

逆に「占いは好きだけど、接客業はできる」なら
対面や電話での鑑定はできるでしょう。

 

じゃあ会話が苦手なら
占い鑑定はできないのか？　と言うと
そうではありません。

 

文章を書くのが好きなら
メールやチャット鑑定もできるでしょうし

毎月の占いやメッセージを
SNSなどで発信することもできるでしょう。

 

要は「好きなこと」と
「特に苦労なくできること」を

どう組み合わせるか、で考えることです。

 

 

 

また、その向き不向きを考えるときに
「周囲の人間関係は考慮しない」ことです。

 

どれだけ好きな仕事であったとしても
苦手な人もいるだろうし

仕事に支障がある態度をとる人もいますよね。

 

で「仕事が好きではない」とか
「やってることが好きではない 」理由に
人間関係が入っていると

自分の向き不向き、好き嫌いの判定が
おかしくなるんですよ。

 

周囲の人間関係が良好だとして好きなのか。

仕事としてできるのか。

 

そして今周囲の人間関係が悪いならば

その中でも今できていることを見つける。

できていること＝向いているもの

でもあるからです。

 

あなたはどうですか？

あなたが何を好きで
そして何をできるのか。

 

できることは大層なことではないかもしれません。

好きなことも大層なことではないかもしれません。

 

でもそれでいいんです。

 

料理が好きで、人のために尽くすことができるなら
料理人じゃなくても、主婦でもいいわけですよ。

家を整えるのが得意、家事が得意で
かつ人の家に行くことが苦でなければ

他の人の家に行って
お料理を作るお仕事などもできるわけです。

 

自分が大したことがないと思っていても

他の人から見れば喉から手が出るくらい欲しい
能力かもしれないですよ？

 

 

好きなことや、向いている事を探して
迷っているならば

ちょっと自分が好きなことと
苦労なくできることを

また他の人からすごいね、とか
褒められたことを思い出してみてください。

 

それがあなたの 得意なことであり
できること。

そしてひいては、向いていることなんですよ。

 

私はセッションで適性や向き不向きを
見ることができます。

 

セッションで適性を知りたい方は
「スピリチュアル セッション」にどうぞ