「向いていない」と言われた仕事でも、仕事に出来るたった1つの方法。

「スピリチュアルな仕事はどうですか?」

そう聞いた私に、その人はNOと言った。

もう15年前の話だ。

 

金融機関での仕事を辞めて、間も無く。

あるスピリチュアルイベントに
遊びに行った。

 

この頃の私は、スピリチュアルな事に
興味はあるだけの会社員。

たまたま足を運んだこのイベントで
スピリチュアルどっぷりの場所を
初めて目にしたのだが
まあ、何とも不思議な空間だった。

 

そしてこの時に、初めて
チャネリングを受けた。

 

チャネリング、とは
ガイドやハイヤーセルフと呼ばれる
高次の存在を通して、メッセージを
受け取るというもの。

当時の私は、全くその知識もなく
へー、面白そうと思って受けたのだ。

本当に、ただの興味本位である。

仕事を辞めた直後、というのもあって
これからの仕事について、というテーマで
セッションをしてもらった。

 

そこで聞いた話は
「人と人を繋ぐ、仲介の役目」のような事に
適性がある、と教えてもらい
コンサルタントや、ビジネスマッチングのような
仕事が向いていると伝えられた。

その内容は確かに納得だった。

 

そして、ついでに
スピリチュアルに関する仕事はどうなのか。
聞いてみたのだ。

その頃タロットを習っていたし
自分に出来るのかな、と思っていたから。

 

それについての答えは、NOだった。

 

そして、15年の月日が流れ
私は今、サイキックミディアムとして
スピリチュアル 業界の一線で働いている。

チャネリングで伝えられた未来とは
大幅に違うところに、今いる。

 

だけど、チャネリングで伝えてくれた
その人が悪いわけでも、外したのでも
間違ったのでもないな、と実感している。

実際「人と人を繋ぐ役目」とは
ミディアムそのもの、の仕事であるから
当たっているのは当たっているから。

 

ただ、私がチャネリングのメッセージの
いう通りにしなかっただけ、だ。

ただ私が、スピリチュアルに関する仕事を
やりたいから、やって来ただけ。

恐らく、だが チャネリングをしてくれた
あの人は、スピリチュアルな仕事でなくても
私自身を活かせる道が、他にあると
教えてくれていたのかも知れない。

 

だけど私は、どうしてもやりたかった。
子供の頃から夢でもあったから。

 

だからその時伝えられたアドバイスが
NOでも、私は自分がやりたいからやって来た。

本当にただそれだけ、なのだ。

幸い、私の人生には やりたくないけど
やらざるを得ない、なんてことは
今まで起きた事が無い。

私自身がそういった流れを無視する。

そう言った性格もあるが
やりたい事しかやらない、と
私自身が決めているからだ。

 

そう、人生でやらざるを得ないことって
実はごく僅かしか無い。

やらざるを得ない状況しか来ない、という人は
自分でそういった状況を選択しているだけ。

そして、そういう人は大体が大体
こうなるのは仕方ない、そう思っている。

仕方ない、んじゃ無い。

その言葉に覆い隠して
自分で選んで決める事を
放棄しているだけなんだって。

 

私たちの命は、有限。
これは、どんな人であっても
どのように生きても、変わらない事実。

 

その人生をやりたくない事
やらざるを得ないことで
埋めているのは、勿体無くはないだろうか?

 

あなたは自分の人生を、何で埋めていく?

自分の人生を、少しでも、やりたい事で埋めるのか?

そのために何をするのか?

 

やりたくないなら、やりたいなら。
あがいて、もがけばいい。

仕方ないと思うなら、流されればいい。
その代わりに文句は言うな。

どちらも、自分自身が選択した
人生の流れなのだから。

 

さあ、あなたは
自分の人生を、何で埋めていく?

 

 

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