スピリチュアルと霊の世界に係る、一番大切な心掛け。

スピリチュアルと霊の世界に係る時。

絶対忘れてはならない 心掛けがある。

 

それは、慢心しないことと
よく解らないものには手を出さない事。

 

霊の世界に係る時、避けられない事の
一つに、浄霊と除霊ってのがある。

この2つの違いはこの記事にも
書いてるけど

→「のぞく」と「きよめ」

 

これらに迂闊に手を出す人がいる。

 

浄霊はヒーリングでも出来たりする。
これはこれでいいんだけれど
除霊はそうはいかない。

そういったことを知らずに
除霊に手を出す人がいる。

 

私が目を剥いたのは、行った居酒屋に
霊がうようよ居たから、除霊しました!
そんな書き込みをSNSで見た時かなー。

 

いやいやアンタ。

 

それ単にお酒飲みに来てた
霊かも知れんやん?

自分たちはガード掛けたらええやん?

そもそも自分に関係ないやん?

勝手にやってることやん?

それをドヤ顔でSNSに書くのは
どうなん?

 

そう感じたのだ。

 

こういった場合、自分がやったことに
対価というものが発生する。

対価とは、エネルギーの交換で
いわゆるお支払い。

 

こういった場合、対価は誰が払うのかって
除霊した本人。

それ知っててやっているのかな、と。

 

そんでさ、人や場所に憑いているものって
人間や動物以外にも存在しているわけで。

そして外す方法や対処法は違うわけ。

 

でも、それを見極める事もできずに
迂闊にやってしまう人の多いこと。

 

あのね?

除霊が中途半端だと、相手に弾かれるよ?

 

そして、弾かれたエネルギーは
どこに行くと思う?

自分だけならいいよね。

 

そして、力は同じ力では返ってこない。

少なければいいけどね。

 

スピリチュアルって今はとても簡単に
入りやすい時代やけれど。

こんな仕事に 何故プロがいるんかって
その理由を、考えて欲しいのだ。

 

私達、霊能者のプロってのは
必ず自分の力量を知っているし
自分の手に負えない物は、引き受けない。

準備も神仏のお力も借りて、やっている。

そして、なんでそうするのかって
自分の命を守るためでもあるのよ。

 

だからね? 中途半端な力を使って
お試しで除霊にトライするなんて
恐ろしいことは辞めておいたほうがいい。

自分で出来ているつもりでも
そうでないことだってあるのだから。

 

怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。(ニーチェ)

奄海るかセルフマガジン・無料配布中

無料メールマガジン 奄珠堂通信に登録しませんか?

ご登録前に「amamiluka.com」および「reservestock.jp」の受信許可設定をお願いします。

 

無料メールマガジン奄珠堂通信

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

あなたにオススメの投稿