
今日から夏休みで、広島に来てます。
6月にも来たんだけどな(笑)
今回のメインは呉ですが、厳島神社にも参拝してきました。
宮島に渡るっての、すっかり忘れてた。30年ぶりだもんね。
参道筋を抜け、鳥居をくぐろうとした時。
櫓櫂船の呼び込みをしてたんですわ。
昔ながらの船で、厳島神社の鳥居を海側からくぐる というもの。
満潮の時間帯しか開催できないそうで、迷わず乗ることを決めた。
まあこれが、大正解!!!
この鳥居、海側と本殿側 両方に額束があるのね。
これが本殿側から見える額。 「伊都伎島神社」
こっちが海側。「厳島神社」になってます。
知識で知ってても、やっぱりこういうのは見たほうがいい。
よく見たら楠をそのまま使ってあったし、額の裏にある文字なんて 行かないと読めないよね。
やはり自分の足と感覚で、現地で確認しないとあかんことって沢山あるんやなあ って再確認。
見えないところに、意味や意匠が隠れていることってあって。
この額束だってそうで、何も意識していないと 気づかないものなんだろう。
視点を変えることで、知れることがある。
物事は万事多面で、切り取りたいように切りとれるのだから。
宮島の空には鳳凰の形をした雲が幾つも現れてた。
これも見かた次第。
この雲を見た後、友人の良い知らせが飛び込んできた。
すごく納得したのと同時に、彼らは幸せになるだろうと感じた。