感情コード、それぞれのその性質。

感情コードのお話です。

「感情コードってご存じですか?」と多少かぶりますが、ご容赦を。

感情コードは全ての人間関係に存在しますが

糸のようなものであったり、パイプやホースのような形に見えたり

縄やワイヤーロープのように見えたりします。

この見えるは肉眼でなく、見えないものを見る方です。

でね、この感情コード。

タイプが2つあるんですよ。

例えば家族。

親が子を心配したり、奥さんが旦那さんを気遣ったりするもののコード。

こういうコードは基本的にポジティブなコード。思いやりですからね。

親が子を心配するあまり束縛・制限する、自由を許さないというコード。

これが逆にネガティブなコードです。

子が親から自立したくても妨げになったり 障害になることもあります。

で、このコード どう見分けるかといいますと。

色と材質である程度解ります。

想いは重荷になることも、深い愛であることもあります。

単にコードだから、余計なもの!だとひとまとめにして切ってしまうと

必要な愛情のコードまで切ってしまうこともあります。


あなたが手放すべき、手放したいものが 
感情コードが関係し

制限しているのであれば それだけを切ってゆくことが大切なのです。

私が以前 感情コードを切っていただいた時のコードは

「血縁に関する、世代間の縛り」に関するものでした。

母親が子どもに対する執着、これが少なくとも三世代に渡っていましてね。

親が子どもに期待する、その期待から逃げようとする子ども。

自分がされたくなかったこと、自分がしてあげたかったことを

子どもは親になってからやろうとします。

そうするとまたそれが縛りになる。

もう、こうなると 負の連鎖・負の束縛でしかないのですよ。

その連鎖を断ち切ったのですね、私。

コードを切って 何が変わった?

親との向き合い方、話し方、親の接し方、距離感、感じ方・・

これが全て変わりました。

これは自分だけでなく、親も変わりましたね。

親としては執着もあるので、最初の段階では

怒りとしてぶつけられることもあるのですが

こちらの感じ方が全く変わっているので 今まで嫌悪であったり

感情的になっていたことが、受け流せたり客観的に理解できるのです。


束縛された関係性から 自立した大人の関係性へと変化していったのです。



親とは切っても切れない縁がありますが、感情コードを切るだけで

関係性、感じ方が変わり よりよい関係を構築できる一歩になるのです。

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