
命日。
人が亡くなった日のこと。
これ、英語ではなんて言うと思います?
これね
Heavenly Birthday
「天国の誕生日」と言うんです。
日本では「おばあちゃんの命日です」なら
英語では「Happy heavenly birthday to nan」になります。
なんか、この言い方っていいと思いません?
誰かが亡くなる、と言うのは
とても寂しいことですし
命日って聞くと
なんとなく悲しい気持ちになりますよね。
だけど亡くなる、と言うことは
確かに「次の人生」に進む入り口で
肉体を脱ぎ去った、霊となった人生が
待っているんですよ。
そして、生まれ変わるその日まで
天で過ごします。
そこでは好きなことをしたり
先に亡くなった家族や友人、ペットと会ったり
学びや天でしか出来ない経験もします。
苦しいことも悲しいことも
あちらの世界には無いのです。
命日は第二の誕生日。
天に還り、天へと生まれ変わる日。
それは私たちも知らない、新しい人生の始まり。
そして私たちが、いつか必ず辿り着く場所。