サイキックミディアム、という言葉にこだわる理由。

私は自己紹介をするとき
いつも自分のことをこう話す。

「サイキックミディアム
いわゆる霊能者で見える人、です。
胡散臭いことは大体できます」 と。

 

自分の出来ること、やっていることを
ギュッと詰め込んだ結果
こうなったのだが

私自身を示すのに
とてもふさわしい言葉だな、と
自画自賛している。

 

こうやって自己紹介をすると
サイキックミディアム=霊能者と
思われがちだ。

だが実際のところ
サイキックミディアムと
霊能者は全く違うものだ。

 

サイキックミディアムと
霊能者、一体どう違うのか。

 

それはサイキックミディアムが
「生死に関わらず、魂の声を聞く」
専門家になるのに対し

霊能者は上記に加えて
土地や神仏、家相やお墓についてなど
日本独自の問題を解消できるのだ。

 

「じゃあ、霊能者って名乗れば
いいんじゃないの?」

そう思う人もいるだろう。

 

なのになぜ、私が
サイキックミディアムという
呼び方、言葉にこだわるのか。

 

それはこの日本に
独自のサイキックミディアムを
育て、増やしたいからだ。

 

何故増やしたいのか?

 

サイキックミディアムは
自分がなりたいと願い
学べばなることが出来る。

生まれつき能力が必要な
霊能者とは違うのだ。

 

学び、サイキックミディアムになり
亡くなった人=霊からの
声を伝えることで

愛する人を失った誰かが
未来へと進むための一歩を
踏み出す手伝いができるからだ。

 

ただ、一つ問題があって。

 

それはこの国で
サイキックミディアムに
なるのはとても簡単なのだが

日本の決まり、理を学ばないと
サイキックミディアムとして
続けていくのが難しいのだ。

 

その理由は明解。

西洋と東洋では、エネルギーの流れや
見えない世界の成り立ちや考え方
宗教観や文化などが違うから。

 

西洋で生まれ、発展した
サイキックミディアムという
技術をそのまま日本で使うのは
少々無理がある。

だから日本独自の方法や知識について
学び、理解しておく必要があるのだ。

 

そうして西洋と東洋、両方学んだ
日本独自のサイキックミディアムを
私はこの国に広げていきたいのだ。

 

もし、大切な誰かを亡くした人が
もう一度、霊と話をしたい。

そう望んだとき。

 

サイキックミディアムという
存在を知っていたならば
救われる人がいるかも知れない。

そして、そんな誰かのために
私は日本独自の
サイキックミディアムを
育てていくのだ。

 

私はこれからも歩き続ける。

 

見えない世界と
現実世界の境界線を。

サイキックミディアムでもあり
霊能者でもある 西洋と東洋の中間点を。

 

私は霊能者だが、これからも
サイキックミディアム 、と
名乗り続けるだろう。

自分自身の命が燃え尽きるその日まで。

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