リーディング中、自分の思考・感情なのか? と迷う理由。

先日、こんな記事を書いた。

 

リーディングの回数を重ねていくと

自分の思考なのか?
自分の感情なのか?

ちゃんと出来ているのか?
間違ってはいないだろうか?

そんな想いが沸き上がってくる時がある。

 

この想いが沸き上がってくると
少々厄介だ。

 

その理由は、確信や答えが自分自身で
見つけづらいせいだ。

 

見つけづらいから、余計に迷ってしまうし
悩んでしまうこともあるだろう。

 

そんな状態に、なぜなってしまうのか。

実はこれ、とても簡単な理由で起きる。

 

それは、単に回数を重ねて慣れたから。

 

リーディングを始めた当初は
やるのに必死で、自分のリーディングの
クオリティを振り返る余裕はない。

だが、慣れてくると
自分を振り返る余裕が出てくる。

そして、自分のリーディングを考えて
これで良かったのか、と考え
不安が、少々出てくる。

 

そうすると、自分の思考なのか?
自分の感情なのか?

ちゃんと出来ているのか?
間違ってはいないだろうか?

そんな想いが沸き上がってくるのだ。

 

これは、正しい成長過程とも言える。

 

自分のリーディングを振り返る人は
クライアントに良いものを提供したい、と
思っていることが多いのだ。

より良いものを提供するために
自分に足りていない部分や技術を磨く。

そして自分を成長させている。

 

ドヤ顔でリーディングをする人よりも
私すごいでしょ!って態度の人よりも
とても素晴らしい素養を持っている。

それは謙虚さ、と呼ばれるものだ。

 

あなたがクライアントの未来を考えよう
クライアントに幸せになってもらうために
メッセージを届けようとしているなら

あなたのメッセージは
クライアントに必ず伝わる。

クライアントに届いたならば。

それが一番素晴らしいリーディングで
あなたにも必要な経験なのだ。

 

あなたの一方的な感情、エゴや
遠慮や思いやりも含んだもの、で
リーディングの内容を変えてしまい
クライアントに伝えたとしたら。

あなたは手痛い経験をするだろう。

 

リーディングをするものは
いつも忘れてはいけない。

クライアントの為に、何をするか。

幸せになってもらう為に
笑顔になってもらう為 の、その先に。

あなたが何を提供できるのか。

いつも心に留めて、考えていて欲しいのだ。

 

リーディングはクライアントの為にする。

そしてあなたは、クライアントに
全力で向き合う。

 

ただそれだけを、真摯に頑張るべきなのだ。

 

その結果は、いつか必ず見えてくる。

あなたの努力は実る。

そのための肥料と水を、今与えているのだ。

 

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