願いを叶えるのに必要な、想いを具現化する方法。

「会いたいな、って伝えておいて」

そうメールを送った3日後
その思いはあっさり叶った。
事の始まりは親友からのメール。

「見て見て!」とのメッセージの下には
とても素敵な、指輪のデザイン画が
添えられていた。

それを見ただけで、親友が誰と
会っているか解った。

 

その相手はジュエリーデザイナーの
田中オリエさんだ。

 

オリエさんとはある講座を通して知り合い
フェイスブックで繋がった。
お目にかかったことも、一度だけある。

しかしその時は
お互いイベント出展者同士だったため
話す余裕もない忙しさ。

結局挨拶だけで終わり、その後も
フェイスブックでちょこちょこコメントする。

そんな関係性だった。

 

機会があればお話ししたいな、と
感じる人だったけれど
オリエさんは東京在住。
私は大阪在住。

物凄く遠い訳では無いが、思いつきで
行けるほどの距離でも無い。

月に2回程上京することはあるが
予定が入っている上に、ほぼ日帰りなので
東京での自由時間は少ない。

なので東京に行っても、知り合いに会う
時間はほとんど無い。

 

だけど今回、オリエさんに会えた。

それはいくつもの「偶然」が
重なったからである。

 

  • 親友とオリエさんが会っている時に
    「たまたま」私にメールをくれた。
  • 私がそれを見て、会いたいと伝えてと
    返信した。
  • 親友がオリエさんに、私が会いたいと
    言っている、週末上京することも
    伝えてくれる。
  • そして私はほぼ日帰りなのに、この週末は
    「たまたま」1泊する事になっていた。
  • 宿泊する夜「たまたま」予定が
    入っていなかった。
  • 「たまたま」オリエさんも、その日の夜に
    予定が入っていなかった。

そんな訳で、水曜日のやり取りは
土曜日には実現したのだ。

 

この流れを、スピリチュアル的な
捉え方で話すなら

「うまくいくときはうまくいく」
そう表現できるだろう。

「運命的だ」「必然だった」
そう感じる人もいるかも知れない。

確かに、そうとも言えるだろう。

だけど私は、これがあったから
叶ったのだ、そう思っている。

 

それは意思表示だ。

 

勿論、オリエさんも会いたいと
言ってくれたから、叶った願いでは
あるけれど、親友からメールを貰った時。

私が会いたいな と言わなければ
伝えておいてと言わなければ。

確実にこの日程では
会っていなかっただろう。

だけど意思を伝えたから、具体的な話へと
移っていった。

 

自分の思いがどれだけ強かろうと。
情熱を持っていようと。

対象が人である場合
相手に意思表示をしないと
自分の気持ちは伝わらない。
言葉で伝えなくても、思いが伝わる事も
あるだろうし、理解できる事も
勿論あるだろう。

私もそんな経験があるから、解る。

 

だけどそれでも、自分の想いを言葉にして
伝える事が、必要な時はある。

自分の心の中というのは、他の人の影響を
受けることはあるが、自分自身にしか
理解できない聖域であると
私は感じている。

聖域だからこそ、何を考えようが
感じようが自由であり、他人には一切
侵されないものだ。

 

しかし、聖域は守られている空間。

そこにあるものは、自分以外に知ることは
出来ないし、勝手に理解も出来ない。

だからそこにあるものを、自分以外の人に
知ってもらおうとする時。

何らかの行動を持って、自分以外の人の
目に止まるよう、理解できる形に
変える必要がある。

 

その行動の一つが
「言葉にする」という事だ。

 

自分から言葉にして、伝える。

 

そうすることで、聖域に持っている
自分の願いを形にすることが出来る。

そして自分以外の人が あなたが何を
望んでいるのか、知ることが出来る。

そして、自分が伝えたその言葉が
きっかけとなる可能性もある。

結果的に、たった一言が自分自身の運命を
変える出来事になるかも知れない。

 

願いは、叶う。

但し、願うだけでは動きは遅い。

 

動く速度を上げる為に、意思表示は
大切な要素の一つであり
自分を後押しする材料にもなる。

 

意思表示を怖く感じる人もいるだろう。

何が起きるか、考えると恐ろしくて
動けない人もいるだろう。

それも解る。

だけど、今の自分が出来る範囲で
そして日々の生活で、ちょっとだけ
意思表示する機会を増やしていこう。

 

あなたの願いを叶えるのはあなた自身。

あなたの願いをサポートするのも
あなた自身。

 

意思表示をすると、更に周りからの
現実的なサポートも得られるだろう。

自分の世界を、自分の手で創るために
まずは意思表示をして欲しい。

あなたが素晴らしい未来を
手に入れるために。

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