
「人を呪わば穴二つ」 という言葉があります。
これは 安易に人を恨まないことを戒めた言葉でありますが
同時に、呪いにはそれなりの覚悟が必要なんだという意味でも有ります。
自分の幸せの為に、相手を排除したい方もいるでしょう。
ここは私、否定しません。
しかし、相手にやり過ぎないようにする必要があります。
やり過ぎると、ご自身に跳ね返ってきますから。
また、相手が何もしていないのに 気に食わないから という理由だった場合。
これも跳ね返ってくることが有ります。この場合は 一方的な暴力の対価です。
そういうならないように、ブレーキになる仕組みを作っていますが
いくらブレーキを作ったところで 使う人が自分を律しないと意味のないこと。
自転車のブレーキみたいなものなんです。
のろいも、まじないも あなたが幸せになるためにあります。
しかし、努力はどちらにも必要です。
のろいは 自分を律する努力。やり過ぎないように。
まじないは 願いを強く持つこと。
凄く難しく感じるかも知れません。
しかし、想いが動かす原動力になることも 知っておいて下さい。
どっとはらい。