占い師になるには?

● 占い師になるには どうしたらいいでしょう?

占い師になるためには、資格はいりません。

つまり、名乗っちゃえば 誰にでも出来るんですね。

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かといって、技術が無かったり 経験がないまま 占い師になれる訳ではありません。

占いの技術を磨くのは、先生に付いたり勉強すれば出来ます。

経験については、お友達や知り合い・ブログ上での公開鑑定などを経て

積んでゆくのもひとつの方法ですね。

しかし、それよりも大事な経験が 社会・人生経験です。

(c) UYORI

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社会経験を積むと言うことは、学校社会と違って 多岐に渡る年齢層の方や

考えが異なる方とも いい意味でも悪い意味でも 仕事をこなすことになります。

そして、色々な経験が絡みあって 自分の肉となります。

自分の肉となった思考は、とても説得力を持つのです。


● 必要なのはコミュニケーションスキル

また、コミュニケーション能力を高める事が必要です。

相手が何を考えているのか、どう話してゆけばいいのか などを判断する力は必要です。

クライアントさんにも、話してあげたほうがいい人と、聞いたほうがいい人がいますし
より気持ちを理解し、相手に伝わる言葉を選べるかどうかです。

● 経験がないから相談に乗れない と決めるのは乱暴です。

結婚経験がないから 離婚の相談に乗れないかと言うと違います。

そこで必要になるのが 相手の気持ちを汲み取れるかどうか 

共感できる では無いことに注目してください。

共感するのは悪いことではないのですが、し過ぎると相談者に同調しすぎて

鑑定結果がブレることがあります。

意識的に客観視を心がける必要があるのですね。


● プロを目指す方は 時間を掛けて。

プロを目指すのであれば、時間を掛けて丁寧に進んでゆきましょう。
時間を掛けることも、経験・修行のひとつと考えています。

短期間で知識をつけることは可能でしょう。
しかし、それだけではプロになったとしても続けることが難しいのですね。

大体、プロになってからの苦労のほうが多いっすよ。自分の限界とか解るしねえ。
そして、技術を磨く・勉強は一生続くのです。

また「人の下で働くのが嫌だから」「会社には勤められないから自宅で出来る仕事を」と
思って占い師を目指すのであれば 辞めたほうが懸命です。
そんなに簡単に出来る仕事ではないですよ。

● プロとしての働き方

人への伝え方、伝わり方は
直接会う>電話>手紙、メールなど文字 の順で伝わると言われています。

対面では身振り手振り、表情で伝えられることもあるのですね。
その一方で、メールなど文章ではニュアンスを伝えるのが難しくなります。
なので、難しさもこれに比例します。メール鑑定が一番テクニックが必要です。

プロとして成長したいのであれば、メール鑑定を増やすことです。

メール鑑定会社に所属するのもひとつの方法です。


● 自分が占って欲しいと思う占い師を目指す

占い師ってそう簡単な仕事ではないのが お解りいただけましたか?

プロを目指す方はあなた自身が、あなたに占って貰いたいと思うかどうか
そこも視野に入れて考えてみてくださいね。

プロとして活動するには、大変なこともありますが
自分のために、その道を目指そうとするのであれば頑張ってください。
試練はいくつも起こるでしょうし、私自身もありました。

それでも、あなたが本当に志す・目指すのであれば 道は開かれるでしょう。

道のために、頑張ってくださいね。

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