
自分の思うような未来を掴みたいと思うのは、誰も同じだと思います。
望む未来を掴むために、行動するのは自分なんだけれども
大きく分けて、自分が変わって掴みたいと思う人 と
周りが変わってくれたら掴めると思う人 の2パターンに別れます。
どちらの方も「こんなに頑張っているのに何故?」と思うとき
前者の場合は自分を変えようとする意識が強いけれども
変え方が間違っていたり、視野が狭いことでなかなか前に進みにくく
後者の場合は「あの人だけずるい」とか「私ばっかり」という愚痴が多く
今のままの自分の状態で、良い方向に変わればいいと考えがちです。
前者の方は、エネルギーの掛け方が間違っているだけなので
自分でその部分に気づいてゆけば、変化のスピードは上がります。
後者の方は、なんとかならないかなあ と想っているうちは
思い通りの未来は掴みづらいのです。
周囲が悪いとか、周りがこうだからとか関係ないのね。
だって、後者の人は自分自身は現状維持でいたいと想っているんだもの。
現状維持というのは、下がりもしないけど上がりもしないの。
今の自分を保ったままで、周りがよりよく 自分を動かしてくれないかなって
想っているのだもの。
私は、苦しくとも足掻いて努力している人に手を貸したいと思うけど
こちらから手を差し伸べることはしない。
そこからが その人の選択なんだもの。
助けを求められたら、勿論全力で向き合います。
あなたは自分で運命を変えるために生きていますか?