著作権侵害をアメーバブログさんに対応してもらった話。
全て解決したので、記録の意味も込めて
お話ししようと思います。
私は時折、雑誌の記事を担当しておりまして。
2014年秋、PHP社様発行
くらしラク~る増刊「運を強くするヒント」に
「嫁のトリセツ・姑のトリセツ」という
タイトルの記事を寄稿したんですね。
10ページの特集で
割合ガッツリしたものです。
そして本が発行してしばらくして。
たまたま、私の掲載記事が
雑誌を丸々撮影する形で
10ページ全て
あるアメーバブログに
掲載されていたを発見したのです。
慌てて担当さんとPHP社さんに
問い合わせたところ
記事の著作権は作者にあるから
作者個人での対応になる、とのこと。
ここで対応するべきだったんですが
忙しさのあまり忘れておりました。
そして今年。
あのアメーバブログはどうなったかな?
そう思って調べたら
まだあった んですよ。
証拠を兼ねてのスクショ。
でね、このブログ主さん
ブログの内容全て 雑誌等からの転載
参考文献って掲載してますが
内容は全てと言っていいくらいに
雑誌の一部を写真撮影しての投稿。
そしてコメントもメッセージも
受け付けない設定になっています。
これでは相手に対して
掲載取り下げをお願い出来ないわけです。
多分それを見越して
コメントもメッセージも
受け付けてないんでしょうね。
なのでアメーバブログさんに問い合わせ。
すぐに返信があったのですが
- 依頼書の提出
- 本人確認資料の提出
- 印鑑証明書写しの提出
が必要とのこと。
依頼書を書いて
この書類に本人確認資料等々をつけて
送るのですが
送料と印鑑証明書写しの料金を
なぜか著作権者の私が払うのですよ
おかしくない?
アメーバブログさんの会社の対応としては
当たり前なんですが
パクった奴に対して怒りが収まらない。
この書類を提出して1週間。
該当ブログ記事は消えておりました。
そう、ブログ記事は消えたんですが
ブログ本体残ってるのよ!!
他の著作権者さんの記事
バンバン載ってるのに!!
アメーバブログさんとしては
写真の著作権については
規約で散々書いておられるから
それを放置しているのではなく
ユーザーが規約を読んで
守っている前提なんだ、と思うんですよね。
アメーバブログさんの対応は
とても早かったので
対応としては満足です。
私の今回取った手段は
ある意味、最終手段なんです。
相手に直接連絡できれば
それが一番スムーズだったから。
だけどそうじゃなかったので
手間暇と現金が掛かっちゃったんです。
だけど自分の著作を守る以上
必要な措置だったと思っています。
あなたももし、ご自身の著作が
悪用されているなら
正規の手続きを踏むことを
お勧めします。
うん、パクった人はねー
顔写真出してやってるのにねー。
まあこれも本人かどうか解らないけれど。
私のをパクったのが運の尽きだね。
うふふ。
投稿者プロフィール
- 世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。
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