親の顔色を伺う ということ
私、自分を変えたい人のために セッションを行っている訳ですが
決定や方向性は クライアントさんご自身に決めて頂いております。
ですが ここ最近
自分で考えて決めることが 苦手な人が増えているように感じます。
「○○しちゃったんですけど、大丈夫でしょうか?」
「○○しては ダメでしょうか?」
「自分で決めれないんです、るかさん決めて・・」
あのさ。
自分の人生 人任せでええのん?
私、やって欲しいことと やったらアカンことしか言いません。
ですが、出来へんこと、無理なことは教えてくれたらいい。
出来る事、出来ない事 やりたい事、やりたくない事っていうのは
ご自身しか解らないからね。
なので、こうしたらいいのでは?と提案はしますが
こうしなさい!そうしないと不幸になるわよ!! とは言いません。
私、自由も権利だと考えているのでね。
選ぶ楽しさを体験したり、自分で色々考えたり探ることは
その人の成長や学びに繋がるからね。
だから、アドバイスはしますが 決定権はクライアントさんにあるのです。
「どっちがいいですか?」って聞かれても
「自分がええな と思う方でいいよ」 ということもありますよ。
本当にどっちでもええよ、って出てる場合ですけど。
でね、さっきのコレ。
「○○しちゃったんですけど、大丈夫でしょうか?」
「○○しては ダメでしょうか?」
「自分で決めれないんです、るかさん決めて・・」
こういう風に思っちゃう 理由があります。
これね、親の顔色を伺うことから 卒業できてないの。
お父さんやお母さんに「あれしちゃダメ」「これしちゃダメ」
「全くこの子は・・」「○○なんだから・・」とかとかとかとか。
要は、親御さんに 自分の意思決定を否定された記憶が
根深く残っているの。
でね。こうなってくると
「どうせ自分の意見は否定されるから」
「怒られるんだったら、言われたとおりにした方がマシ」
「どうせ自分はダメだから」
・・・って思っちゃうわけだ。
だから、自立できず 他人や周囲に依存しちゃうんだよ。
自立というのは、人に頼らないことではなくてね。
- 自分の意志で、自分がやりたいと思うことを決めること。
- 自分がこうしたい、と思うことを やってみること。
- 自分の選択に後悔しないこと。
- 自分の人生を、自分の責任において、楽しむこと。
- 自分の心の声に素直、自分を生きていくこと。
- 自分のケツは自分で拭くこと。(おゲフィンでごめん・・)
だと思うているのですよ。
その上で、選択に迷ったら 占いやセッションなのだと思うのです。
それらは方向性を示すものだからね。
そして 自分の意志と心で どうするか決める わけです。
私の願いは 自分の意志を持って 自由に生きていける人を増やしたい。
自分らしく 自分の人生を楽しんでいける人を増やしたい。
だから 自分の人生を 私に決めて欲しいと思うなら
他の占い師やセラピストに頼ったほうがいいと思う。
私が増やしたいのは、依存する人ではないから。
あなたの人生は 楽しく・面白く・幸せなものなのです。
あなたがそう感じないようにしているだけ。
そんな自分を もう卒業しましょうや。
あなたが本来の自分として 生きてゆくために。
投稿者プロフィール
- 世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。
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