生霊について、話をしていると
「私、あの人の生霊が来ているかも、って思うんです」
「〇〇さんの生霊が来てると思うんです」
そんな風に話す人がたまにいます。
確かに、直近でトラブルや嫌がらせをされていたり
何かしらの出来事があったりした後で
霊的現象が起きたら気になりますよね、あの人かもって。
だけどね、あなたが霊能者でない限り
生霊に関するプロでない限り
自己診断はしないで下さい。
なんでかって？
あなたが生霊だ、と思っている人と
実際に来ている生霊を飛ばしている人
高確率で違う人、だからです。
私の体感では、9割違う感じよ。
で、これってすごく危険なのよね。
いわば霊的事象の冤罪とも言える。
やってないのに、やってるって思われてる。
そして、それを口に出しちゃったら？ って話。
もちろん私がセッションや鑑定中に
生霊の相手を伝えることはあるけれど
その場合、相手の見た目や性格を話した上で
心当たりがないかどうか聞きます。
心当たりがあれば知っている人で
心当たりがなければ知らない人、ってだけ。
誰が送ってきているのか、は気にしても
その相手が誰なのか、は気にしません。
そこ深掘りする意味ないし
対処、始末したら一緒だからさ、私は。
だけど自分自身で判断して、間違ったら
それは誹謗中傷で、事実無根になるのよ。
霊的事象は目に見えないから証明できないし。
だから、あなたが霊能者でないなら
自己判断しないほうがいい。
更に言うなら、霊能者でも他の霊能者に
聞いて見るといい。
霊的な事柄は、用心に用心を重ねる方が
何かと無難。
そのために私たち、プロがいるんだからね。
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