霊は「憑く」だけでなく「呼び込んでいる」こともある

「霊は憑く」

 

こんな言葉を耳にしたこと、あると思います。

 

この言葉から

 

自分に寄ってきて、勝手に憑いてしまう

自分は何も思っていないのに

勝手に憑いてきて困ってしまう

 

こんなイメージを、霊に対して持ってません?

今日はそんなお話です。

 

 

 

確かに霊、悪い念や狐狸妖怪の類も含めて
望んでいないのに憑くことはあります。

 

ですがそんなに頻繁に憑くものでもないし

波長があって憑いたとしても
自然に取れることも多いのです。

 

 

また街中でぶつかって、相手の服のボタンに
髪の毛が絡んでしまうように

 

霊が絡んで取れないような状態になり
霊側も困っている、なんてこともあります。

 

妖怪がくっついたら、一般的な除霊では
取れないし、まず妖怪だって
気づく人も多くないしね。

 

その上、悪意を持った霊が憑くのは
本当にごく少数。

 

 

ですがまた別のケースで

 

「自分で霊を呼び込んでいる結果」

霊が憑いている。

そんな人もいます。

 

 

そんなことあるの?

 

 

あります。

そして割と多い。

 

 

このケースは
自分が意識するしないにかかわらず

 

霊が憑いていた方が
自分にとって都合がいい

 

霊が憑いていることで
自分を見てもらえるから

 

といった理由もあれば

 

霊や神、宇宙人なんかも含めて
自分の体に入ってもらって

 

人生をうまく行かせたいとか

自分の体に入れて助けてもらいたい、とか

家族や信仰しているものが自分に影響する、など

 

様々な理由で自分の体に呼び込みます。

 

 

人間には霊的防御機能があるので
そんなに簡単に取り憑かれたり
自分の体の中に入ることって
そうそうないんです。

 

だけどね、自分が入り口を開けていれば別。

 

鍵を幾つ付けていても
自分が玄関ドア全開で
何日も開けっ放しにしていたら
誰かが入ってきません?

 

 

霊も同じで、自分が防御を下げて
入り口を全開にしていれば
掃除機のように吸い込んでしまうんですよ。

 

この場合、霊能者が処置をしても
取れないことがよくあります。

 

何度もまた吸い込んじゃうから。

 

そして霊能者が入り口を閉じても
また開けちゃう人が多いんですよね。

 

だから霊を取っても取っても
いたちごっこになってしまいやすいし
霊がいつも憑いている、と思ってしまう。

 

実際は自分で呼び込んでいるのにね。

 

で、何回も言いますが、これ結構多いです。

 

 

だから自分がそうかも? と
思っても心配しなくていい。

 

そしてこのケースは
霊能者が取り去ったあと

 

霊的なものに影響されない
自分の方が強いんだ、という意思を持つ

 

自分の頭の中で声がする場合
何かを話してきても聞かない

 

自分の意志を持つ

自分で呼び込まないと決める

自分で自分の人生を握っていると決める

 

など、自分の意思を強く持つことが大切。

 

これらが下がってしまった
霊的防御機能を上げる方法です。

 

家族や信仰しているものが影響している場合
別の対策が必要な場合もあるけど
これらは基本。

 

 

最後に。

 

これらの対策は生霊にはあまり効果がないです!

 

生霊はまた別!!

生霊が気になる人は、まず玉ねぎ転がしてみて!

 

 

玉ねぎ?何それ?なあなたはこれを読もう!

 

 

生きている人同士でも

相手に理由がある時もあれば
自分に理由がある時もある。

 

どちらがいい悪いではないけれど
原因がわかれば解決も早い。

それは何事にも言えることだ、と
私はそう考えます。

 

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