「お彼岸にも、亡くなった方がこちらの世界に帰ってくるのでしょうか?」

奄海るかです。

 

私は霊能者でサイキックミディアム。
霊の声を聞き、伝える仕事。

なのでよくご質問をいただきます。

 

今日もTwitterの質問箱 Peing経由で
いただいたご質問と回答を
ここでご紹介しますね。

 

そうそう、時期的にお彼岸ですね。

その前にお彼岸について、説明しますね。

 

■ お彼岸とは

お彼岸とは3月と9月にある
春分の日、秋分の日を含む前後3日間
合計7日間の期間を指します。

この期間はあの世とこの世の境目が
一番薄くなる時と言われ、お墓参りをしたり
春はぼた餅、秋はおはぎを食べて供養をします。

 

ちなみに関西だと、おはぎはあんこ、きなこ
青のりの3種類です。

きなこと青のりは中にあんこ入り。

美味しいよ!

 

で、お彼岸は 亡くなった人が帰ってくる
時期ではありません。

そもそも帰ってこれる人は、わざわざお彼岸に
こだわる必要もないしね。

 

ですがお彼岸は、こちらからあの世にいる人たちに
エネルギーやパワーを送ることが出来る期間。

 

もちろん、普段でも届きますが
この時期は効率よく、エネルギーの消費も少なく
相手に届けられるんです。

この期間に供養をすると、そのエネルギーが
亡くなった大切な人や先祖に、より届いて
彼らのレベルアップを助けることができます。

 

だからお墓参りに行ったり
お線香をたいて、お水をあげて拝む。

その祈りが、いつもよりあの世へと届くわけです。

 

 

 

■ 7月のお盆

お盆って地域差ありますよね。

関東は7月、それ以外は8月って。

 

それは基本住んでいる地域で分かれていて
7月のお盆に法事や迎え火をされるなら
そちらのお宅には7月のお盆に帰ってこられます。

 

ですが。

 

7月お盆の地域でも、8月のお盆の時期に
また帰ってくるんですよ。

これは基本、全国お盆なので
戻ってこられる仕組みになってるんです。

 

だから7月お盆をした人も
8月のお盆に思いを馳せてみるといいよ。

 

 

で、供養ってね。

 

法事とか何かできる人はいいんですが
今はこんな時期だから、難しいよね。

 

そんな人は亡くなった人、ご先祖に
思いを馳せてみるといいよ。

 

亡くなった人やご先祖は
この世にいる家族が、自分のことを
思い出してくれるのが、何より嬉しいし
それが供養の1つにもなるから。

 

亡くなった人をしのぶことも供養。

懐かしい記憶を思い出すのも供養。

 

私たち生きている人間が思い出す。

そうすると、亡くなった人たちは
私たちの中で生き返る。

 

それが何より、嬉しいことなんだよ。

 

 

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投稿者プロフィール

奄海るか
奄海るか薔薇の魔法師・ サイキックミディアム
世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。

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