占い、リーディングする人は「どこと」繋がっているのか?

「なんで解るんですか?」

 

セッションをしていると
クライアントから
そう言われることがあります。

 

そして、時々

「どこと繋がっているんですか?」

「誰が話しているんですか?」

そう言われることもあります。

 

これ、繋がっている時もあれば
そうでない時もあります。

それは「何を使って」
リーディングしているか。

 

占いをやっている?

サイキック能力を使っている?

チャネリング能力を使っている?

 

それで変わります。

 

今日はこの3つの違いと
どこに繋がっているか、をお話ししますね。

 

1:占いの場合

まず最初に、占いの話。

占いは、使っているツール

カードならカード、易なら筮竹や易サイコロ
占星術ならホロスコープのチャートと
繋がっています。

 

絵にするとこういう感じ。

ク=は クライアント お客さん

リ=は リーダー 読む人 です。

 

クライアントの相談をツールを使い
ツールの出た絵や卦、惑星から読みます。

 

そして、結果を言葉にして伝えます。

ツールを読むことが占いなので
占いはツールと繋がっている、と言えます。

易は易の神様にお伺いを立てる、とも
言われていますから、そう言った意味では
易の神様と繋がっている、とも言えるでしょう。

ですがその場合も、繋がっているのは
自分自身ではありません。

易の神様はツールと繋がっているのです。

 

そして次はサイキックです。

 

2:サイキックの場合

サイキック、とは生きている人を
リーディングする方法です。

いわゆる霊感、第六感で 誰もが持っていて
使おうと思えば練習して使うことができます。

ただし、自分や家族をリーディングするのには
向いていない方法でもあります。

自分や身内は、セキュリティ掛かるので
見えない仕組みになっているからです。

 

で、サイキックは 相手の魂と繋がって
リーディングする方法です。

 

こんなふうにクライアントがいるとして
ハートが魂です。

 

リーダーはクライアントの魂に
エネルギー的に繋がります。

そして、そこから読み取った情報を
クライアントに伝えます。

なのでツールがなくても出来ます。

 

情報はクライアントの魂から得ているもの。

スピリットガイド、過去生なども
サイキックでリーディングできるのです。

これらは魂に蓄積された情報だからね。

 

クライアントの魂から得ているので
あまりにもクライアントと掛け離れている情報は
出てこないんですよね。

 

で、カードを使って
サイキックリーディングをする場合。

これも同じく、クライアントと繋がります。

 

で、クライアントの魂から受け取った情報を
カードを通して読むんです。

 

こんな感じ。

一回ワンバウンドさせているんですよ。
投影、と言ってもいいかな。

 

なんでこうするか?

このやり方ね、カードを使わないやり方より
肉体的負担も少なく、かつ情報をいっぱい
受け取ることが出来るんですよ。

 

情報をいっぱい受け取れると
より具体的に、より詳細に
メッセージを伝えることが出来るんですね。

 

そして、占いをやっているうちに
サイキック能力が開花することがあって

その場合無意識に、この手順を
行なっていることがあります。

 

そして最後に、チャネリングです。

 

 

3:チャネリングの場合

チャネリングは、チャンネリングが語源で
「チャンネルを合わせ、メッセージを受け取る」
方法です。

 

チャンネルを合わせてメッセージを受け取るので
直感やインスピレーションも
幅広い意味でのチャネリング、と言えるでしょう。

 

で、どこにチャンネルを合わせるか、が
チャネリングの場合はめっちゃ大事です。

 

守護霊なのか? ガイドなのか?

神仏なのか? 天使なのか?

宇宙人? 精霊? 鉱物? 自然??

 

などなど、いろいろある中で
どこと繋がっているのか。

 

自分の直感やインスピレーションに
チャンネルを合わせていたなら
直感やインスピレーションを
受け取りやすくなるでしょうし

守護霊やガイドにチャンネルを合わせれば
彼らからのメッセージを受け取れるでしょう。

 

だけどね、チャネリングの独学は
絶対しちゃだめよ。

 

ネガティブな存在は
めっちゃいい存在に化けてることがある。

だから自分はめっちゃいい存在と
繋がっているつもりなのに

実際は悪いもんやったって気づかない。

 

なんてこともあったりしちゃうのですよ。

これがあるから、チャネリングの独学怖いのよ。

 

で、チャネリングでメッセージを受け取る場合
いろいろなパターンがありますが
代表的な3つをお話しします。

 

 

リーダーが守護霊やガイドなどの存在から
メッセージをもらうパターン

 

このパターンは、リーダーが自分の守護霊や
ガイドを通して、クライアントへのメッセージを
受け取ります。

 

そしてその言葉を伝えます。

この場合、繋がっているのはクライアントではなく
自分がチャネリングで繋がっている存在です。

 

そして次に、クライアントのガイドと
自分のガイドが繋がっているパターンがあります。

 

 

クライアントのガイドと
自分のガイドが繋がっているパターン

これはクライアントのガイド(守護霊も含み)に
自分のガイドが繋がって、自分のガイドが
メッセージを伝えて、それをクライアントに伝える方法。

伝言ゲーム的な感じですね。

 

この場合、クライアントのガイドがメッセージを
送ってくれるわけなので、やって欲しいことや
こうしたらいいのに、という話も伝えたりします。

 

そして最後に、ダイレクトに相手のガイドに
繋がる方法です。

 

ダイレクトにクライアントのガイドに繋がる

そのまま、ですね〜。

自分のガイドを経由せず、クライアントのガイドから
直接メッセージをもらうやり方です。

このように、3つのパターンがあります。

どんな方法で受け取るのか、は
リーダーによりけりです。

繋ぐ先も人によって違いますしね。

 

私はサイキックミディアムですが
薔薇の魔法師、って仕事もしておりまして
こちらはチャネリングを使っています。

 

薔薇の魔法は、薔薇の精霊から
メッセージをもらうので
繋がり方としては1番最初のパターンです。

ですが薔薇を使わずに
チャネリングリーディングする時は
2番目のパターンになります。

 

こんな感じで違うのです。

「誰と繋がってますか?」と
聞かれることもあるんですが
私はあまり答えません。

それは「誰と」に意識が行きすぎて
話の内容が入っていかない人がいるから。

そして誰か、って伝えることで
その存在に依存する人もいるんです。

だからあえては言いませんねー。

 

このように占い、サイキック、チャネリングで
繋がる対象も場所も違う、のは
ご理解いただけたでしょうか。

 

結局、どのセッションを受けたらいいの?

「じゃあ、どのセッションがおすすめなの?」

そう思う人もいるでしょう。

 

ぶっちゃけ、どれでもいいです。

 

「この人のセッションを受けたい!」

「この人と話したい!」

「この人に相談してみたい!」

 

そう思えることの方が大事だから。

だから自分がいいな、と思う人を選んでください。

 

学ぶとするなら?

独学でもいいのは占いです。

サイキックとチャネリングは習いましょう。

 

というのも、サイキックはあまりにも自然に
使えてしまうことが多いから
自分に自信が無くなる人も多いです。

ただし、サイキックは自分で自分のことを
見る事は出来ません。

エンパスの人は学ぶことでマシになるかな。

 

チャネリングの独学は危険を伴うので
絶対に先生に習ってください。

いや本当に、精神崩壊することあるから。

 

独学でやっていいことって
スピリチュアル度が低い方が良くて

スピリチュアル度が高ければ高いほど
独学は危険を伴うんですよ。

こんなに情報が手に入りやすい世の中だからこそ
危険とより紙一重になってますんでねー。

気ぃつけなはれや!本当に。

 

まとめ

  1. 占いはツールと繋がる
  2. サイキックはクライアントの魂と繋がる
  3. チャネリングはガイドや高次元の存在などにチャンネルを合わせて繋がる

 

お分かりいただけましたか?

これ実は、セッションやってる人でも
気づいてない人もいるので
自分がスピリチュアルに関わっているならば
自分がどうやっているのか、よく見てみてねー。

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