
賢者のような人、と言う言葉が
ふさわしい人達が存在する。
その人たちは、必ずしも
スピリチュアルを
仕事にしているわけではない。
ただしスピリチュアル的な生き方
スピリチュアルの真髄を知り
自分自身で実践し
そして私たちに助言を与えてくれる。
しかし賢者の助言は秘められていて
その言葉を助言と気づくものにしか
解らないし、賢者も全てをオープンに
語ることはできない。
その理由は明白だ。
賢者は自分の門を
叩くものにしか
全てを伝えることができない。
そして相手の理解度を
推し量ることもしない。
なぜなら賢者の助言を
聞くと言う事は
それなりの聞く力と
理解力を持っているのが
当然だからだ。
賢者は待っている。
私たちが門を叩くことを。
そして私たちが知識を得ることを。
そして安易に道を選ばないことを。
真の霊性に、私たちが目覚めることを。