
後ろの人 「霊感とは 見えないものを見る力」
後ろの人 「霊視とは 見えざるものを見る力」
るかちゃ 「え~?よく解らないよー?」
かおちゃ 「違いが解るようで、解らないなあ・・」
後ろの人 「それは二人とも 両方出来ているからだよ」
後ろの人 「いいかい、霊感とは まず 皆が持っている
人に 元々備わった感覚 ・・・というのは解るね?」
かお・るか 「うん、解るー」
後ろの人 「感覚は個人差があって、強弱があるのも知ってるね?」
かお・るか「うん、知ってるー」
後ろの人 「(幼稚園のようだな・・)で、感覚は訓練することで
鍛えあげられるのも知っているね?」
るかちゃ 「うんうん、私 昔全然解らなかったものー」
かおちゃ 「私と一緒に練習したもんねー」
るかちゃ 「そうそう」
かお・るか 「うんうん」
後ろの人 「だから、誰でも方法を知ることで、ある程度
伸ばすことが出来る」
後ろの人 「でも、霊視は違う」
後ろの人 「霊視は ある程度の素養が必須で、それは自分で選べない」
るかちゃ 「なんで?」
後ろの人 「それこそが 見えざるものを見る力 たる所。」
後ろの人 「霊視の力は、色々な条件が重なって備わる」
かおちゃ 「条件?」
(続く)
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