「信」ということ。

「信」という文字は 人+言 という文字を合わせて
成り立っています。

人は 人そのものですが、言という文字は 言うことだけを
意味しているのではないのです。

「言」という文字の成り立ちは

祝詞を入れる器に大きな針を添えて
もし誓約を守らないときは この針で
入れ墨の刑罰を受けると誓うこと が由来だと言われています。

なかなかワイルドです。

つまり 人が刑罰を誓うこと・一度言ったことを押し通す
人間の行いを「信」という文字が表しているわけです。

だから、言葉や文字によって 信用や信頼というものは
無くなりやすいのか、とは思うわけです。

だって、失礼なことを言ったり 傷つけられたり
裏切られた人を 何もなかったように、出来ないでしょう?

しかし、無責任に発言しているわけではないこともあったり
また逆に、伝えなかったことで問題になることもあったり
受け取り方もあるのですが、どちらか一方が
誓いを破った と感じた時に 無くなるのでしょう。

だから、信用回復・信頼を回復するのには 時間が掛るわけです。

誓いが積み重なることで、信となるのでしょう。
そして、それは積み木のようなもので 簡単な事で
壊れる可能性もあるのです。

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