【霊話】寂しかったんだよね。
こんにちわん。東洋魔術師・奄海るかです。
今日は久々に霊の話です。
怖い方は明日まで待って読むか、Uターンしてくださいね。
┏(゚益゚)ゞ
先日、友人から 「なにかついてないか」と相談されました。
この場合の 何かついていないか は 何か憑いていないか です。
手をやたら引っ張られたりして、怖くてご主人の手を繋いだら
その手はご主人の手じゃなかった という話でして。
霊視したら男の子。それも昭和3~40年代くらいのイメージの
いがぐり頭の短パン履いた男の子。小学校4~5年生かな。
病気で亡くなった子ではないようです。
さて、友人から外すために 準備をしますが 嫌がる嫌がる。
まあ、そうよなーと思いながら 話をします。
話をするってとても大事なのですよ。死者にも意思はあるので。
「ここにおったらあかんのは解るやろ?」
うん
「じゃあ、ここから離れて 明るいとこ行こうか」
いや
「なんでいや?」
おかあさんにあいたい
そらそうよなあ。こんな年齢で親と離れてしまって。
どうしたらお母さんに会えるのかも解らなくて。
お母さんの面影が有る友人に着いて行ったのかな。
「でもここおっても、お母さんには会われへんで」
・・・
「いつまでもここにおるって お母さんが知ったら悲しむやろ?」
コクリ
「せやからな、よう見えるところに行って お母さんに会いに行こう」
コクリ
「また次、お母さんの所に生まれてきたらいいやん」
( ゚д゚)ハッ! (その考えはなかったようです)
そして、観音様のお力を借りて 明るい場所へと連れて行って頂きました。
彼は観音様と手をつなぎ 少し進んだ所で 恥ずかしそうに
バイバイ と手を2回振って 光の下へゆきました。
この子は 単に寂しかったのですよ。
命が終わって、その後どうしたら良いのか解らなくて。
家族に、お母さんに会いたくて。彷徨っていたのでしょう。
ご家族の供養や、ご先祖の声にも気づかずに。
亡くなっても人は人だと、痛烈に思う瞬間でもあるのです。
もちろん、問答無用で始末を付ける相手もいますが、会話をすることで
浄化への道を歩む人が殆どです。
生きていても、そうでなくても 道に迷うことは有るのです。
その迷う理由を知ってこそ、道を示すことが出来るのではないか
そう思ったりもするのです。
※ お友達には、ブログ掲載許可をいただいております。また対価もいただいています。
無料での霊相談・除霊浄霊は一切行なっていません。
投稿者プロフィール
- 世界に3人の薔薇の魔法師の1人でサイキックミディアム、いわゆる霊能者。金融機関17年勤務ののち、この世界へ。生きている人も亡くなっている人もリーディング出来、霊視、土地診断も可能で胡散くさい事は大体出来る。
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