霊のメッセージを伝えるのは、リアルタイムだけ。

私はミディアムシップという

 

亡くなった人や亡くなったペット

いわゆる霊、と呼ばれる存在からのメッセージを

受け取ってクライアントに伝える。

 

霊との通訳を仕事にしています。

 

メッセージは対面、オンライン、電話での

個人セッションでお伝えしているのですが

 

「メールでメッセージを

届けてもらうことはできますか？」

 

そう聞かれる事があります。

 

私の仕事時間は、一般的なお勤めの方と同じ時間帯。

ですから受けたくても受けれない、なんてことも

あるのは重々承知しています。

 

ですが私は、リアルタイムでのセッションに

こだわっているのです。

 

 

その理由は、私のミディアムシップは

 

クライアントさんと会話して

あなたに話したい霊が来ていること

 

その霊の特徴や証拠を話して確認しながら

行っていくから。

 

 

英国流のミディアムシップは

日本の霊視とは違い

エビデンス、証拠をとても大事にします。

 

ミディアムシップは霊の方が

あなたに会いに来るので

「こんな人があなたの元を訪れていますよ」

 

そうお伝えする必要があるからなんですね。

 

もちろん、この時に

「自分が話したいと思っている」霊が

来ることもあれば

「あなたと話したい」霊が来ることもあって。

 

 

そしてミディアムシップって

自分自身の亡くなった身内だけでなく

義理の家族、過去に仕事場で一緒だった人

学校の先生や同じクラスの子、など

若い頃につながりのあった人なども訪れるんですよ。

 

私のパターンでは

子供の頃に可愛がってもらっていた

隣の家の人が来た、なんてこともありました。

 

 

あなたがセッションを受けたとして

おばあさんが来ています。

70歳位で笑うと目がなくなって、いつもニコニコしている

可愛らしいおばあちゃんです。

などと言われると、一人くらい

「あの人かな？」って

顔が思い浮かびません？

 

でもこれだけなら、誰なのか解らなくて

困ってしまう人もいると思います。

 

だから誰か、を確定するために

エビデンスが大切なんですね。

 

 

ではエビデンスをどう使って

どんな霊か確定するのか？

 

実は確定するのは私ではなく

クライアントさんなんですよ。

 

 

私は霊の見た目や性格の特徴だけを

伝えるわけではありません。

 

あなたとの共通の記憶、思い出などを

霊から聞き取って伝えるんです。

 

そして、クライアントがピンと来ないなら

わかるように伝えてもらうように

質問をするのも私の仕事。

 

 

何より私は、その人だけに伝える

その人だけがわかるメッセージを

クライアントに伝えることを特に重視しています。

 

誰でも彼でもが簡単に伝えられる

一般的なメッセージは伝えたくないんですよ。

 

 

 

ミディアムシップは、私を通して

霊になった大切な人だ、と確信を持って

会話をしてもらうことで、クライアントと霊

双方で大きな癒しが起こるんです。

 

これは実際に、このプロセスを

経験した人でないとわからないと思います。

 

ですがこれ、メールやチャットツールだと

非常にまどろっこしいし、時間だけ掛かるんですね。

なので私は、リアルタイムにこだわっているんです。

 

もちろんメールで、文章で鑑定するのが

得意な人もいらっしゃいます。

 

あくまでこれは私なりのこだわりなのです。

 

 

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