ミディアムが心がける、たった一つのこと。

先月末、ミディアムシップクラス講座を開催した。

ミディアムシップクラス講座は
霊と会話する・亡くなった人からの声を
聞いて伝えることを学ぶ講座だ。

今回11 人の受講生が
新たにミディアムとして誕生した。

 

私はこの講座で

「ミディアムになるために何が必要か?」

教える。

これは日本人の私だからこそ
伝えられる内容だ、と自負しているものだ。

そしてその中でも、特に1番大切で
忘れてはいけないことがある。

 

それは霊を信じること。

自分のもとに、メッセージを伝えに
来てくれている、と信じることだ。

これはいわゆる自信、自分を信じる事ではない。

自分が霊からメッセージを
送られていると、信じることなのだ。

 

どんな事でも、最初は

「本当にちゃんとできているのか」

自分自身を疑うことはある。

 

自分のスキルレベルを疑うことはあるし
それがあるからこそ、成長もする。

だがしかし、自分が感じていることが
霊から来たものかどうか、を
疑ってはいけないのだ。

 

だが霊が無理難題、ミディアムに対して過度な要求
クライアントに対して過度な要求を告げた場合
ミディアムは、はっきり断らないといけない。

そうでないと、一方的に要求される事もあるし
なんでも受け入れていれば、ミディアム自身も
心身ともに負担が増えていくだろう。

 

出来ることと、そうでないことの
境界線はしっかり引くべきだし
無理は無理、と伝えないとダメなのだ。

何でもかんでも鵜呑みはいけない。

 

ミディアムにとっての
クライアントは霊の声を聞きたい、と
訪れる目の前の人だけではない。

ミディアムの元を訪れた
霊自身もまた、ミディアムのクライアントだ。

 

人間であれ、霊であれ。

自分を頼ってきてくれる人を
信用すること。

 

これがミディアムが心掛けるべき
たった一つのポイントだ。

ミディアムは、この世の住人に
あの世の住人が届けたいメッセージを
伝えることが仕事だ。

そこには愛しかない。

 

私たちミディアムは
愛を扱う仕事なのだ。

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